2024年春夏のチークトレンドは、
肌に自然に馴染むシアーな発色が主役。
立体感を生かしたファンデーションのみのメイクに対抗し、
日焼けムードのオレンジ系やほんのり血色感を漂わせるピンクやローズカラーのチークメイクが注目されています。
ヴェルサーチェ(VERSACE)は、
90年代の雰囲気を取り入れ、
キリッと仕上げた目元に縦長のピンクチークを軽やかにのせ、
大人っぽいシャープさを演出。
一方、
シャネル(CHANEL)はガブリエル・シャネルのコンセプトに忠実で、
ナチュラルながらも艶やかなメイクで血色感を保ちつつ、
リアルクローズを提案しています。
2024年春夏は、
シアーで柔らかい発色のピンクやローズ系のチークが豊富。
その中で、セルヴォーク(CELVOKE)のチークパレットは、
パウダーと繊細なパール入りのクリームの2色が絶妙なバランスで、
血色感を高めながらメリハリのある仕上がりを実現。
また、資生堂の新生インウイ(INOUI)のチークパレットは、
微細なパールが肌を照らし、
ハイライトなしでも立体感を演出します。
ベアミネラルズ(BAREMINERALS)のフェイスカラーは、
透け感のあるニュアンスを肌に与え、
パウダーながらしっとりとした仕上がりを実現。
新色のモーヴピンクは、
チークだけでなくハイライターやアイシャドウにも使えるマルチなアイテムです。
アールエムケー(RMK)は、
春顔の高揚感を表現するチークメイクに適したレッドやゴールドの微細なパール入りのマルチなカラースティックを提案。
エムアイエムシー(MIMC)のチークカラーは、
しっとりしたつけ心地と高い発色が特徴で、
植物オイルのブレンドもあり保湿力も抜群。
春の新色は、
幸福感たっぷりでピンクに染まる頬を演出します。
この春、
シアーなチークで肌印象をアップデートし、
春の新しいムードを楽しんでみてはいかがでしょうか。