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【K-POP業界に激震】SMエンターテインメントの買収戦争、カカオが制す

2024年1月30日、K-POP業界を代表する
SMエンターテインメントの買収戦争に決着がつきました。

HYBEとカカオは、SMの創業者である
イ・スマン氏の保有株を巡って
激しい争いを繰り広げましたが、
最終的にカカオが勝利を収めました。

カカオは、SM株を1株あたり
約8万ウォンで取得する契約を締結しました。

総額は約1兆2000億ウォンに上り、
K-POP業界における買収額としては
過去最高となりました。

買収戦争の勝利者となったイ・スマン氏は、
HYBEにSM株を高値で売却し、
巨額の利益を得ました。

HYBEも、SMの株式保有率を
15.78%から31.09%に引き上げ、
K-POP業界における地位をさらに強化しました。

しかし、カカオは買収後に
価格操作の疑惑や不祥事に見舞われ、
SMの株価も下落しています。

買収戦争の結末は、
財務的には両社にとっても不利なものとなり、
K-POP業界全体に大きな影響を与えています。