タレントの東貴博(54)は、
27日のニッポン放送の
「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に出演し、
自身の大学中退について述べた。
彼は2021年に駒澤大学法学部政治学科に
合格したが、全単位を取得した後、
中退したと明かした。
まず東さんは、
「駒澤大学を退学届を提出した」と述べた。
その理由は、
「必要単位を取得したにも関わらず、
卒業後の進路に意味がないと感じたからだ。
学費約100万円を支払っても、卒業後の
肩書きが就職につながらないことを考え、
そのお金を寄付することに決めた」と述べた。
また彼は、
大学の在籍期間や制度についても議論した。
「3年で卒業し、早く社会に出る方が
良いのではないかと考える。
奨学金を返済する負担が減り、
社会人としての経験も早く積めるだろう」
と述べた。
最後に、
同級生や師匠の萩本欽一との関係に触れ、
「みんなからは驚きの声が上がった。
しかし、就職活動中のみんなが
笑ってくれたことは嬉しかった」
と振り返った。
なお師匠の萩本さんも2019年に
自主退学しており、東さんはこの点を挙げ
「欽ちゃんと同じ中退です」と笑い、
締めくくった。