3月13日、日本ゴールドディスク大賞の
第38回授賞式が開催され、
2023年で優れた実績を残した
音楽アーティストたちが表彰された。
国内外を問わず数多くのアーティストが
受賞する中、近年グローバルに名を馳せている
K-POPアーティストたちの実績も認められ、
5つのアーティストが受賞した。
LE SSERAFIMは、アジア部門で「新人賞」
および「ベスト3新人賞」を受賞し、
4世代グループの注目を集めた。
5世代グループのRIIZEも、同じく
アジア部門で「ベスト3新人賞」を受賞し、
その存在感を示した。
Stray Kidsは、EP『Social Path / Super Bowl
(Japanese Ver.)』に収録された楽曲「Social
Path」で、「Best 5 singles」を受賞し、
日本のシンガーソングライターLiSAさんとの
コラボレーションが高く評価された。
また、BTSのジョングクは
デビューソロシングル「SEVEN (feat. Latto)」
で、「Song of the Year」を受賞し、
初のシングルにも関わらず実力を示した。
さらに、NewJeansも「ベスト3新人賞」と
「年間楽曲賞」をダブル受賞し、
K-POPグループとしての地位を固めた。
そして、SEVENTEENは多数の賞を獲得し、
アジア部門での「ベストアーティスト賞」や
「年間アルバム賞」をはじめ、
「ベスト3アルバム」や「年間ミュージック
ビデオ賞」など、数々の栄誉を受けた。
近年のK-POPアーティストたちは、
音楽性はもちろん、パフォーマンスや
ファッションなどでもファンを魅了している。
今回の受賞もまた、日本におけるK-POP人気の
高まりを改めて示したものとなった。