HOME

【2024年秋】『踊る大捜査線』シリーズ、12年ぶりに復活

日本映画界を代表する名作と称される
『踊る大捜査線』シリーズが、12年の歳月を
経て再び劇場へ戻ってくることが発表された。

1997年の連続ドラマの放送開始以来、
主演の織田裕二を中心に、亀山千広
(プロデュース)、君塚良一(脚本)、
本広克行(監督)の3人がタッグを組み、
数々の名場面を生み出してきた本シリーズ。
2012年には第5作となる
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が
封切られ、一応の“完結”を迎えた。

しかし今回、3人のクリエイターが
再び集結し、新たなストーリーが令和の時代に
誕生することになった。

今回発表された新作では、柳葉敏郎が演じる
室井慎次が主役を務め、2024年秋に全国での
公開が予定されている。

これまでのシリーズで生まれた名言に加え、
「事件は会議室で起きてるんじゃない。
現場で起きてるんだ!」「組織の中で生きる
人間こそ信念が必要だ」「リーダーが優秀なら
組織も悪くない」といった印象的なセリフにも
期待が高まっている。

また、青島(織田裕二)と室井(柳葉敏郎
といったキャラクター間の熱い友情も、
再び描かれることであろう。
しかし、現時点では主人公以外の詳細は
明らかにされておらず、続報を期待したい。