松田聖子が、中央大学法学部通信教育課程を
卒業したことが判明した。
所定の単位を取得した松田は、
3月24日に実施された同大学の卒業式にて、
学士（法学）を授与された。
中央大学法学部通信教育課程は、働きながら
法学を学べる通信制課程である。
通学課程と同等の質の高い法学教育を
受けられる点が特徴とされる。
数年前から、音楽活動の合間を見つけて、
勉学に励んできた松田。
1980年にデビューし、
40年以上のキャリアを持つ彼女は、
第一線で活躍しつつも、後悔のない
人生を送るために大学進学を選んだ。
リカレント教育を通じて、
新しい知識やスキルを身につけた松田。
来年はデビュー45周年を迎える彼女だが、
「大学で得た知識を活かして、
今後も精進していきたいと思います」
と述べている。
松田聖子は、リカレント教育に挑戦する
著名人の一人となった。
彼女のほかにも、水野真紀や恵俊彰、
相川七瀬、秋吉久美子、小倉優子などが、
社会人としてのキャリアを持ちながら、
新たな学びに挑戦する姿勢を示している。
