元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)が、自身の
YouTubeチャンネルで5年ぶりの地上波テレビ
出演を報告したが、その後の展開は思わぬ方向
に向かった。宮迫はこの出演を喜び、長らく
地上波での活動から遠ざかっていたことも
あり、ファンにとっても待ち望まれていた。
久しぶりのゲスト出演オファー
千葉テレビの深夜番組「−タレント育成
バラエティ− 匠の教室」からのゲスト出演
オファーを受けた宮迫は、喜びを語った。
このオファーは彼にとって久しぶりの地上波で
の登場となる可能性を秘めていた。宮迫は
過去にも地方のテレビ局から出演オファーを
受けたことがあるが、様々な事情で実現
しなかった経験があることを明かした。
それだけに、今回のオファーは彼にとって
特別な意味を持っていた。
収録は行われるも…
番組制作会社が収録した番組の様子は、宮迫の
YouTubeチャンネルで公開された。番組公式
HPにも出演日が掲載され、「匠の教室 千葉
テレビ第一月曜日25時30分 宮迫の出演は
6月3日に決定!」とのテロップが表示された。
この情報を見たファンたちは期待に胸を
膨らませたが、実際の放送は行われなかった。
宮迫の地上波復帰に対する期待が高まった中
でのこの結末は、多くの人々にとって驚きと
失望をもたらした。
千葉テレビ側の回答は
千葉テレビの広報担当者は、「制作会社が収録
したものは事実だが、正式な手続きを踏んで
いないため、放送は行われない」と述べ、
事実関係を否定。この発表は、多方面から
疑問や不安を募らせることとなった。なぜ番組
は収録したのに放送しないのか、その背後に
何があるのかという疑問が湧き上がった。
芸能界での立ち位置
地域局の番組における芸能人の起用について
は、議論が巻き起こっている。宮迫の場合、
地上波復帰のチャンスとして期待されたが、
結果的に幻となった。一方で、地域局としては
視聴率や話題性を重視する一方で、スポンサー
との関係も考慮しなければならない。この件を
通じて、地域局と芸能人の関係性や番組制作の
背後にある事情について、再び注目が集まる
ことになるだろう。