人気ゲーム『龍が如く』が、
Amazon Prime Videoにて実写ドラマ化される
ことが決定した。タイトルは『龍が如く ～
Beyond the Game～』（英題：『Like a Dragon:
Yakuza』）で、2024年10月25日より全世界
独占配信される。
オリジナル脚本の実写ドラマ
本作は、セガの大ヒットゲーム『龍が如く』
シリーズを原作としたオリジナル脚本の実写
クライムアクションドラマ。ゲームと同様に
神室町を舞台とし、主人公の桐生一馬と、
同じ養護施設で育った幼なじみたちの人生を、
1995年と2005年という二つの時間軸で描く。
主演の桐生一馬を演じるのは、人気俳優の
竹内涼真だ。監督は大ヒットドラマ『全裸
監督』を手掛けた武 正晴が務める。
桐生一馬の成長物語
『龍が如く』シリーズは、2005年にセガより
発売されたゲーム作品で、巨大歓楽街に生きる
主人公たちの人間模様を描いた「大人向けの
エンターテインメント作品」である。実在の
歓楽街をモチーフにした神室町を舞台に、
伝説の男・桐生一馬を中心とした熱き男たちの
生き様をドラマティックに描き、国内外の
ファンを魅了してきた。
Prime Videoで配信される実写ドラマ版では、
神室町を舞台に、主人公・桐生一馬の成長物語
をオリジナル脚本で描く。喧嘩では右に出る
もののいない桐生一馬は、義理人情に厚く、
強く、正義感あふれる男。養護施設でともに
育った幼馴染たちを守るため、極道の世界に
身を投じることになる。
竹内涼真「命を懸けて臨まない
と」
竹内涼真は、本作のオファーを受けた際の
心境について「世界的に人気なコンテンツ
なので重圧感も感じつつ、命を懸けて臨まない
と成立しない作品だと思った」と語っている。
また、監督を務めた武 正晴は「映画の仕事を
始めて35年で培った全てを『龍が如く』に
全身全霊で注ぎ込んだ」とコメントした。
『龍が如く ～Beyond the Game～』は全6話
構成で、10月25日より3話ずつの配信予定。
30以上の言語の字幕・吹替版が同時配信され、
世界中のファンが楽しめる作品となっている。
