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SUPER EIGHT安田章大、右手中指治療のため一時活動休止

人気アイドルグループ「SUPER EIGHT」(旧関ジャニ∞)のメンバー、安田章大(39)が5日、右手中指の治療のため一時活動を休止することを所属事務所の公式サイトで発表した。安田は以前から右手中指を負傷しており、治療に専念するための決断であるという。

所属事務所「STARTO ENTERTAINMENT」の公式サイトには、「安田章大ですが、以前から負傷しておりました右手中指の治療に専念させて頂くため、一時、活動を休止させて頂きます。ファンの皆さま、関係各所の皆さま、大変ご心配、ご迷惑をおかけし誠に恐れ入りますが、引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます」とのコメントが掲載された。

安田はグループ内でメインボーカルとリードギターを担当。2017年2月に脳腫瘍の摘出手術を受けており、その後、光過敏症の後遺症に悩まされている。強い光を浴びると吐き気やめまいや立ちくらみが生じるため、日常的にサングラスを着用している。また、2018年4月には立ちくらみによって転倒し、背中と腰を骨折する全治3カ月のけがを負った。

今回の活動休止について、安田はファン向けサイト「FAMILY CLUB web」にもブログを投稿し、「アリーナツアーでみんなと会える日に向けてオペをし治療に専念する形をとらせてもらいました。ちゃんと治してきますね。またすぐ元気になって戻ってくるんで安心して待っててください」とファンにメッセージを伝えた。

安田は6日午後3時から放送される日本テレビ系「THE MUSIC DAY」にも欠席することが決まっており、SUPER EIGHTは4人での出演となる。また、グループは8月9日の愛知公演からツアーを控えている。