7月24日、韓国のスポーツ紙『スポーツワールド』にて、NewJeansのミンジの母親が、HYBEとSOURCE MUSIC(現・HYBE傘下)での娘の過酷な練習生生活について語り、波紋が広がっている。
ミンジの母、過酷な練習生生活を語る
ミンジは13歳でソウルに移り、SOURCE MUSICの寮で生活を始めた。しかし、寮は親の訪問を制限しており、母親が1年後に訪れた際には、部屋の隅にカビが生え、ゴキブリが走り回る劣悪な環境だった。
「ミンジがそのような環境で耐えたことを思い出すと、心が痛む」と母親は語った。
不透明な将来と過酷な練習
ミンジは将来の見通しもないまま、毎日深夜2時まで練習を強いられていた。母親は、「ミンジが耐えられたのは、彼女の強い夢への意志があったからだ」と話す。
ミンジは学校に通うことを希望していたが、SOURCE MUSICからは高校進学を諦めるように言われた。それでもミンジは自ら教師を見つけ、芸術学校の入学試験に合格した。
HYBEとの関係と新たな希望
その後、SOURCE MUSICがHYBEの一部となり、ミンジはHYBEの最初のガールズグループとしてデビューする希望を持った。しかし、著名なアイドルの加入でデビュー順が変わり、ミンジは危機に直面した。それでも、ミン・ヒジン氏の支えで、ミンジはNewJeansとしてデビューを果たした。
ADORでの生活とHYBEへの批判
ミンジの母親は、SOURCE MUSICから移った後、ADORでの生活に満足していると述べたが、一方でHYBEによる嫌がらせを批判した。
「HYBEが我々を嫌がらせしている。報道が3日間にわたり溢れ出し、NewJeansとその親たちを変に見せようとした。親会社としての信頼をどのように持てばいいのか」と母親は述べた。
この記事は、ミンジ、ヘリン、ヘイン、ダニエルの親たちの証言も含まれており、他のメンバーの親たちも同様の経験を語っている。
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