9人組グループ「超特急」が、8月28日にKアリーナ横浜で全国ツアー「Rail is Beautiful」の最終公演を開催。4月から始まったこのツアーは「美」をテーマに展開され、2日間で約4万人を動員した。
熱いパフォーマンスと感動のメッセージ
最終公演では「Steal a Kiss」や「ジュブナイラー」など全25曲が披露され、2時間半を超える熱演が繰り広げられた。今回のツアーは、2022年8月に9人体制となってから最大規模の会場で行われ、メンバーたちは感慨深い表情を見せていた。
特に、メンバーのユーキ(29)は感極まりながら、「常に最高を更新できているのもすべて皆さんのおかげ」とファンへの感謝を述べた。タクヤ(29)はツアータイトル「美」に触れ、「有終の美を迎えられた」と語り、会場からは大歓声が上がった。また、最年少のハル(19)は「超特急でライブができていることが幸せです」と涙ながらに感謝の気持ちを表現した。
新たなツアー発表でさらなる飛躍へ
さらに、最終公演のラストには、12月から始まる4都市8公演のアリーナツアーがサプライズ発表された。新たな挑戦に向け、超特急は立ち止まることなく、その名の通りさらなる加速を続けていくことだろう。