BTSのジンが、バラエティ番組『Run BTS!』のコーナー『Run Jin』に出演中、見事にスタッフの罠に掛かり、その反応が話題となっている。
ジンと『Running Man』のスター、ジ・ソクジンは、BTSの楽曲に合わせてトランポリンを使ったエクササイズを行ったが、その激しい運動により、二人とも息を切らしていた。特にBTSの「Butter」が流れる間、ジンは「この曲、長すぎる!」と苦言を呈し、ジ・ソクジンも同様に不満を漏らした。
過酷な運動にさらされる二人
エクササイズ自体がすでに過酷であったが、スタッフはさらに競技を加えることにした。クラス終了時点で、万歩計の歩数が最も多い者が勝者となるルールを設定したのだ。しかし、この競技には多少の不正行為が含まれていたという。
勝者はジン、しかし意外な結末に
ジンはこの競技で一応の勝利を収めた。しかし、スタッフはジンに「A」と「B」の封筒から一つを選ばせることにした。片方は賞品、もう片方は罰が用意されていた。過去に何度も悪い結果を選んできたジンは、嫌な予感を抱きつつも、疲れ切った状態でAを選択した。しかし、その選択は予想外の結果を招いた。Aを選んだ者にはもう一曲のエクササイズが課せられ、Bを選んだジ・ソクジンは飲み物を手にリラックスすることができた。
スタッフへの不満爆発
ジンは「ちょっと待ってくれ!」と抗議し、スタッフが意図的に自分を負けさせたと非難した。特に、Aの封筒を選ぶ際に、プロデューサーが首を振ったのを見て、Bを選ぼうとしていたと告白した。「これは全部やらせだ!全部嘘だ!」とジンは激しく不満を漏らし、「彼が自分を助けようとしていると信じていたのに!」と怒りを露わにした。
ジンはこの番組『Run BTS!』の最も重要なルールを忘れていたようだ。それは、「誰も信じるな」というものである。