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Snow Man佐久間大介、朗読劇「Fiend/Friend in 20faces」に挑戦

Snow Manの佐久間大介(32)が、2025年1月30日から東京・シアターミラノ座で上演される朗読劇「Fiend/Friend in 20faces」に出演することが14日に明らかになった。この朗読劇は江戸川乱歩の「怪人二十面相」をモチーフにしたオリジナルミステリーで、名探偵・明智小五郎とその弟子・小林芳雄、そして大怪盗・怪人二十面相に新たなキャラクターを加えた作品である。

豪華声優陣と共演

佐久間は、井上和彦と大塚明夫がダブルキャストを務める明智小五郎と、山寺宏一と山口勝平が担当する怪人二十面相の間で揺れ動くオリジナルキャラクターを演じる。この豪華な声優陣との共演に対して佐久間は、「名だたる声優の皆さんと肩を並べさせていただく」と語り、さらに「観てくださった方は幸せな気持ちになれると思う」と作品への自信を見せた。

山寺宏一と梶裕貴も意気込み

声優界のレジェンドとして知られる山寺宏一(63)は、自身が怪人二十面相役を演じることについて「声優界の怪人二十面相を目指してきた僕にとって、今回の朗読劇は本当にうれしい」と喜びを表現した。また、小林芳雄役を演じる梶裕貴も「念願の佐久間くんとの共演を存分に楽しみたい」と期待を膨らませている。

野坂実氏による演出

本作の演出・構成を手掛けるのは野坂実氏であり、「どうしても佐久間くんと一緒にやりたい」との思いから立ち上げた企画であるという。野坂氏は、観客を驚かせる演出に定評があり、佐久間も「野坂さんの演出は本当にいろんなお客さんをアッと驚かせる」とし、「見に来てくださった方は幸せな気持ちになれる」と繰り返し強調した。

大阪公演も決定

この朗読劇は東京公演に続いて、2025年2月6日から9日までクールジャパンパーク大阪でも上演される予定である。