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植草克秀、「少年隊」の復活に意欲見せる - 「1人で活動するよりは、2人がいい。」

歌手の植草克秀(58)が21日、フジテレビ系のバラエティ番組「ぽかぽか」(月~金曜前11時50分)に生出演し、2020年末の事務所退所以来初めてテレビでの姿を見せた。この番組内で、かつて所属していたアイドルグループ「少年隊」の復活について言及した。

番組のコーナーで「少年隊の復活を考えているか」と尋ねられると、植草は即座に肯定の意を示し、「やっぱり1人で活動するよりは、2人がいた方がいい。寂しいものです」と語った。少年隊の再結成に向けた話し合いについては「なかなか会う時間がないが、解散はしていない」と強調し、グループの再集結への意欲を示した。

ケンカの原因は植草自身?三人の関係性を語る

さらに、少年隊のメンバーである東山紀之(58)と錦織一清(59)との関係性についても触れた。植草は「ケンカの原因は自分が多かった」と明かし、3人の役割分担や関係性についてユーモアを交えて振り返った。

番組MCの澤部佑から「デビュー当時の役割について」尋ねられると、「若い頃はケンカもしたし、譲り合うこともあった」とし、「3人とも個性が強くて、それぞれの得意分野があった。自分は茶化し役だった」と笑いを誘った。さらに、「ケンカの際は自分と東山、または錦織との間での争いが多く、東山と錦織が直接対立することはほとんどなかった」と説明した。

東山と錦織の性格を分析

植草は東山の性格について「彼はきっちりしていて、ダンスの振り付けで『違ってる』と言われることが多かった」と述べ、東山が細部にこだわる姿勢を評価した。一方、錦織については「リーダー的な存在で、自分が間違えたときには指摘してくれた」と語った。