俳優の二宮和也(41)と桐谷健太(44)は、ABEMAドラマシリーズ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』に出演する。11月7日から放送されるこのドラマは、政治、経済、裏社会に精通した情報屋と記者の異色のコンビを描いた本格クライムサスペンスドラマ。二宮は参事官・高野龍之介役を、桐谷は主人公の情報屋・木原慶次郎役を演じる。
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二宮「面白い現場には顔を出せるように」
二宮は、初めての配信作品出演を経て感じたことを語った。「現場がどういうものかわかっていなかったが、さまざまな方とあいさつさせてもらい、非常に充実した時間を過ごした」と振り返る。彼は、配信作品ならではの利点として「時間に負ける場面が少なく、俳優が疑問に思ったことに時間をかけて向き合ってもらえるのは贅沢だ」と強調した。桐谷の強いプッシュを受けて出演が決まった二宮は、「基本的には、面白い現場の声が聞こえたら顔を出せるように努力している」と独立後も俳優業への意識を貫いていることを述べた。
桐谷「(続編の実現に対して)夢が叶った」
桐谷は、続編が実現したことに対して「夢が叶った」と充実感を表現した。前作からのファンとして続編を心待ちにしていた桐谷は、撮影における達成感を強調した。「タイでの撮影は毎日が“祭り”だった」と振り返り、現地での挑戦や楽しさを語る中で、撮影の大変さとともに得た一体感を強調した。また、続編が前作からスケールアップしていることをアピールし、「トゥクトゥクでのカーチェイスなど、クオリティが高い」と自信を示した。
作品への期待
桐谷は、全キャスト全スタッフが同じ方向を向いてエネルギーを出していると述べ、「前作を見ていない方でも楽しめると思っているので、ぜひ観てスカッとしてほしい」と呼びかけた。二宮も桐谷との共演を通じて「夢のような時間を味わえた」と充実した表情を見せた。視聴者にとって、今作は期待できる内容になっているといえる。
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