ケリー・マーセル監督による「ヴェノム」シリーズの最終章「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の日本語吹替キャストが発表された。声優陣には内田直哉、大塚明夫、鷄冠井美智子、斉藤次郎、瀬戸麻沙美、武内駿輔、恒松あゆみ、悠木碧の8名が参加するが、彼らが演じるキャラクターは全てシークレットとされた。
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シリーズ最終章、「エディとヴェノム」の絆が描かれる
「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は11月1日から全国公開される。主人公エディ・ブロックと彼に寄生する地球外生命体ヴェノムとの関係が深く描かれ、俳優トム・ハーディがエディ役を続投。加えて、キウェテル・イジョフォーやジュノー・テンプルといった豪華なキャスト陣が脇を固め、壮絶なバトルシーンや緊張感あふれるストーリーが展開される。
吹替版を彩る声優陣のコメント
声優陣はそれぞれ役柄を秘された状態での収録を終え、今回の作品やシリーズへの思いをコメントとして寄せた。
- 内田直哉:「ヴェノム」シリーズへの参加に誇りを持って臨んだとし、「3部作の締めくくりに関われたことが嬉しい」と語る。
- 大塚明夫:役柄については伏せつつも、「ハードな収録となったが、最終章にふさわしい迫力と感動が詰まった作品」と述べた。
- 鷄冠井美智子:ヴェノムシリーズのファンとして、最終章に関わる喜びを表明し、「ヴェノムとエディの関係がここまで深まるとは驚き」と語った。
- 斉藤次郎:「マーベル作品に参加できることは夢が叶ったよう」とし、アクションシーンとエディとヴェノムの繋がりが見どころだと強調。
先行上映と公開情報
「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は11月1日より全国公開され、先立って10月25日から27日にはIMAXとDolby Cinemaにて先行上映された。シリーズのファンにとっても、初めて観る観客にとっても、見逃せない一作となることが期待される。