モデルでタレントのアンミカ（52）が7日、都内で開催された「第6回ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に出席し、2025年のパリコレクション復帰を発表した。アンミカは今回、フォーマルウェア文化の発展に貢献したとして「EVENING DRESS QUEEN」を受賞。会場で鮮やかなグリーンドレスに身を包み、胸元には64カラット、4700万円相当のエメラルドジュエリーを輝かせて登場した。
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アンミカ、パリコレ復帰への意気込み
アンミカは、30年ぶりのパリコレ復帰を前にした思いを語り、「初めてパリコレの舞台に立ったときの高揚感が蘇ります。今はモデルの世界も年齢や性別を超えた新たな価値観が求められています。私もその一部として、好奇心をもって再び挑みたい」と語った。囲み取材では、「来年3月の秋冬コレクションで30年ぶりにランウェイを歩きます」と改めて復帰を報告し、「年齢はただの背番号。いつまでも挑戦を忘れずにいたい」と強い意志を示した。
華やかな授賞式での共演者たち
「ベストフォーマルウェアアワード」では、アンミカのほかにも多くの芸能人が受賞。GENERATIONSの片寄涼太は「KIMONO NIGHT」、FANTASTICSの八木勇征が「TUXEDO KNIGHT」、タレントのダレノガレ明美が「KIMONO QUEEN」としてそれぞれのフォーマルスタイルで登場した。特にIKKOは今回で6回目の受賞を果たし、殿堂入りとなった。授賞式にはフォーマルウェアの多様なスタイルが集結し、観客を魅了した。
公演概要
「ベストフォーマルウェアアワード」は、フォーマルウェアの普及と産業の活性化を目的として2019年に設立された。今年もさまざまな分野の著名人が、各自の個性とスタイルを披露し、フォーマルウェア文化をさらに広める場となった。アンミカのパリコレ復帰というニュースが彩る中、式は華やかに幕を閉じた。
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