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中島健人の海外ドラマデビュー作、Hulu「コンコルディア」が11月8日より配信開始

Huluオリジナルの大型国際ドラマ「コンコルディア Concordia」が、11月8日より日本で独占配信を開始した。本作は、「ゲーム・オブ・スローンズ」のプロデューサーとして知られるフランク・ドルジャーが製作総指揮を務め、中島健人が海外ドラマデビューを果たす作品である。今回、第1話の公開に伴い、あらすじと本作の見どころが発表された。

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第1話あらすじ:ユートピアでの悲劇的な幕開け

物語は、車内のモニターに映る男性の独白、「この映像を見ているなら、俺はこの世にいない――」という衝撃的なシーンから始まる。舞台となるのは、AIと監視カメラで犯罪を防ぐ最新鋭の町“コンコルディア”だ。20年間大きな犯罪がなく、住民たちは安全で快適な生活を送っている。さらに、このシステムを導入した第2の都市がドイツに建設されようとしており、コンコルディアは拡張計画に向け動き出している。

しかし、平和なはずの町に突如殺人事件が発生し、ユートピアの理想に暗雲が立ち込める。コンコルディアの拡張計画を進めていたドイツ・ザクセン州首相のハンナ・ブレマーと、コンコルディアCEOのジュリアナ・エリクセン(クリスティアーネ・パウル)は、この事件に動揺を隠せない。危機管理専門家のシア・ライアン(ルース・ブラッドリー)がロンドンから派遣され、現地の捜査主任イザベル・ラーソン(ナンナ・ブロンデル)、AIシステム開発者で最高技術責任者のA・J・オオバ(中島健人)らと協力し、事件の真相解明に挑む。

テクノロジーとプライバシーへの問いかけ

本作は、住民の安全を支える技術が、実際には「監視」となっていることに疑問を投げかける。ドルジャーは、「リスクをもたらすのはテクノロジーそのものではなく、そのシステムを設計し管理する人々である」とコメント。現代社会におけるプライバシーの限界を描き、視聴者に監視社会の中での生活を想像させる内容となっているようだ。

Huluオリジナル作品特集も「&Hulu」で放送

さらに、11月9日の深夜、日本テレビ系「&Hulu」で「コンコルディア」を含むHuluオリジナルの5作品が特集されることがわかった。紹介される作品には、世界90カ国以上で放送されたサバイバルスリラー「THE HEAD」シリーズ(山下智久、福士蒼汰出演)や、ドルジャー製作の深海SFサスペンス「THE SWARM ザ・スウォーム」(木村拓哉出演)、人気漫画「神の雫」をアレンジした「神の雫 Drops of God」(山下出演)などが含まれる。

配信情報

Huluオリジナル「コンコルディア Concordia(→公式サイト)」(全6話)は11月8日より配信開始され、毎週金曜に新エピソードが更新される。

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