11月21日、映画『聖☆おにいさん THE MOVIE～ホーリーメン VS 悪魔軍団～』の完成報告会が東京・大森ベルポート アトリウムで開催され、主演の松山ケンイチ、染谷将太をはじめ豪華キャストと福田雄一監督が登壇した。本作は、東京・立川で同居生活を送るイエスとブッダの日常を描く人気ギャグ漫画を実写映画化したもの。イベントには約400人のファンが詰めかけた。
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福田監督「笑いだけは保証する」
『聖☆おにいさん』は、東京・立川でイエスとブッダが共同生活を送る日常を描いた中村光原作のギャグ漫画を実写映画化したもの。本作では、神々、仏、天使、悪魔が入り乱れ、世界の命運を左右する”聖戦”が描かれる。完成報告会の冒頭、福田監督は「感動や涙はないが、笑いだけは保証する」と断言した。
岩田剛典のアドリブに驚きの声
天使ミカエル役の岩田剛典は、アドリブを多用した演技で共演者を驚かせた。松山は「台本にないラップやダンスが突然始まった」と語り、染谷も「衝撃だった」と同意した。岩田自身は「プレッシャーと戦った」と当時の心境を明かし、「公開後もファンでいてください」と冗談交じりに訴えた。
映画『聖☆おにいさん THE MOVIE～ホーリーメン VS 悪魔軍団～』は12月20日より全国で公開される。
