井上佐藤の人気漫画『10DANCE（テンダンス）』が竹内涼真と町田啓太のW主演で実写化され、2025年にNetflixで全世界独占配信される。監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史が務め、官能的な競技ダンスの世界を描く意欲作だ。
作品概要とあらすじ
物語は、ラテンダンスとスタンダードダンスそれぞれのチャンピオンである鈴木信也（竹内涼真）と杉木信也（町田啓太）が、競技ダンス“10ダンス”の頂点を目指して切磋琢磨する中で、二人の間には激しい競争心と抑えきれない感情が生まれていく様子を描く。
原作者、監督のコメント
原作者の井上は、当初は映像化に不安を感じていたが、大友監督の手腕とキャストの適役ぶりに安心感を覚えたとコメント。期待を込めて完成を待っていると述べた。
大友監督は「愛に関する器量を創り手に問うてくる作品。今まで見たことのない新鮮なダンス映画を届けたい」と意欲を示した。
竹内と町田にとって8年ぶりの共演となる本作。競技ダンスに懸ける二人の熱演が注目される中、2025年の公開が待たれる。
