Travis Japanのリーダー宮近海斗（27）が、来年1月11日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー「ホンノウスイッチ」（毎週土曜午後11時）で初主演を務める。同作はKUJIRA氏による同名漫画を原作とし、幼なじみ同士の“大人の初恋”を描く心温まる物語である。宮近は主演ヒロイン役の葵わかな（26）と共にダブル主演を務める。
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宮近が演じるのは、ゲーム会社のプランナーで一途な青年・秋山聖（あきやま・ひじり）。幼なじみの星小和（ほし・こより）への想いを秘めながらも、ある出来事をきっかけに感情があふれ出し、恋心を伝える機会を模索する役どころだ。葵が演じる小和は同じビル内の別のゲーム会社で働き、聖と26年間、家族のような関係を続けてきた。2人の関係が揺れ動く姿を通じて、視聴者はもどかしさや心温まる瞬間を味わえる。
幼なじみ同士の恋愛模様と衝撃の幕開け
物語は、小和が恋人と別れ、聖が慰めるために付き合った飲み会が発端となる。翌朝、2人は裸同然の状態で同じベッドにいることに気づく。この出来事をきっかけに、聖は長年秘めてきた想いを伝えようとするが、小和は関係を“なかったこと”にしようと動揺する。幼なじみという立場を守りたい小和と、関係を進めたい聖。2人の感情のぶつかり合いが物語を進展させる。
宮近海斗と葵わかなのコメント
宮近は「ドラマ初主演という光栄な機会をいただきました。聖の一途な気持ちや優しさを自分の中に取り込んで、役に全力で向き合いたい」と語る。一方、葵は「純粋で温かい物語を通じて視聴者の方に癒やしを届けたい」と意欲を見せた。
原作者も期待を寄せる
原作者のKUJIRA氏は「漫画と同じように、ドラマでも聖と小和の可愛いやり取りにキュンキュンしてもらえたら」とコメント。ファンからの支持を受け、2人が織りなす物語がどのように映像化されるのか注目が集まる。
視聴者へのメッセージ
宮近は「じれったさやキュンキュン感を存分に楽しんでいただける作品にしたい」と抱負を述べた。葵も「視聴者の皆さんと一緒に喜びやヤキモキ感を共有できるドラマを届けたい」と期待を語る。
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