俳優・織田裕二が主演する国民的人気シリーズ「踊る大捜査線」の最新作「踊る大捜査線 N.E.W.」が2026年に公開されることが発表された。シリーズの累計興行収入は500億円を超え、今回の新作は14年ぶりの織田主演作となる。
青島俊作がスクリーンに復帰
12月4日午後9時、公開中の「室井慎次」シリーズ公式サイトに突如映像が公開された。シリーズのメインテーマ曲「Rhythm And Police」とともに、「THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES」や「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」といった文字が浮かび上がり、緑のコートを着た刑事・青島俊作が登場した。
青島は、スマートフォンに着信を受け「はい、青島です」と答えた後、「事件だ！」という文字が映し出され、新作のタイトル「踊る大捜査線 N.E.W.」が発表された。
シリーズ累計興収500億円を超える人気作
「踊る大捜査線」シリーズは1997年にフジテレビ系連続ドラマとしてスタートし、1998年以降に映画8作が公開。2003年の「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ！」は実写邦画歴代興行収入第1位の173.5億円を記録した。
今回の新作では、青島が室井慎次（柳葉敏郎）から託された思いを胸に、新たな事件に挑む物語が描かれるとみられる。
12月6日から特別映像を上映
12月6日からは、現在上映中の「室井慎次 生き続ける者」本編終了後に、劇場でのみ視聴できる「踊る大捜査線 N.E.W.」の特別映像が上映される。今回の発表と併せて公開されたスーパーティザービジュアルでは、緑のコートを着た青島の姿が確認できる。
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