韓国の人気グループSEVENTEEN(セブンティーン)が日本4大ドームツアー「[RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」を成功裏に終えた。ツアーは11月29日にバンテリンドーム ナゴヤでスタートし、12月22日の福岡みずほPayPayドーム公演で幕を閉じた。4都市で行われた10公演はすべて完売し、合計43万5千人を動員した。
福岡での公演では、約12万人の観客が集まり、ツアーのフィナーレを飾った。SEVENTEENは、新曲「消費期限」や日本オリジナル曲「ひとりじゃない」など、多彩なステージを披露した。また、ジョンハンとジュンが不参加だったことを受け、他のメンバーが彼らに代わり挨拶を行い、グループの絆が垣間見えた。
世界規模での配信とライブビューイング
公演は日本国内だけでなく、世界中のファンも楽しめる形で展開された。大阪公演2日目は60カ国・地域でライブビューイングが行われ、最終日となる福岡公演は157カ国・地域でオンライン配信された。これにより、SEVENTEENの魅力はグローバルに広がった。
「SEVENTEEN THE CITY」で地域も盛り上げる
ツアー開催地では、オフラインイベント「SEVENTEEN THE CITY」も同時に実施された。このイベントは商業施設やランドマーク、地元企業とのコラボレーションを通じて、各地をSEVENTEEN一色に染め、地域の活性化にも貢献した。
「これからもCARATとともに歩み続ける」
SEVENTEENは来年、東南アジアを中心としたワールドツアーを予定しており、さらなる飛躍が期待されている。メンバーは「これからもCARAT(ファン)とともに歩み続ける」と感謝の意を述べ、2025年の活動への意気込みを見せた。
価格:999円 |