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NewJeans、独立後初のラジオ出演で未来への抱負を語る - 「今年の東京ドーム公演のようなパフォーマンスを韓国でも」

12月25日、NewJeansのメンバーがCBSラジオ「キム・ヒョンジョンのニュースショー」に出演し、2024年の振り返りと2025年への目標について語った。この日の放送では、グループ名「NewJeans」を使用せず、メンバー個々の名前(ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン)で登場した。

来年の目標は「韓国で大きなステージを実現」

ハニは来年の目標として「韓国で大きなステージを実現したい」と希望を語った。「大きなステージというのは観客数だけを指すのではなく、自分の全てを注ぎ込めるようなステージのことです」と述べた。また、「今年の東京ドーム公演のような素晴らしいパフォーマンスを韓国でも行いたい」と強調し、「まだ具体的な計画はないが、想像するだけでワクワクします。早くファンのみなさん『Bunnies』と一緒にその瞬間を作りたい」と意気込みを見せた。

NewJeansは11月29日にADORとの専属契約の終了を発表して以降、個別活動を続けている。一方、ADORは契約が依然有効であるとして法的措置を取っている。

ハニのソロ曲でスタジオが感動の渦に

同日の放送中、ハニは自身のソロ曲「Darling Darling」を披露し、感動的なシーンを生んだ。この曲についてハニは「当時、私たちはみんな辛い時期を過ごしていました」と涙ながらに語った。その姿に感化され、ヘインやダニエルも涙を流した。

ハニはさらに、「この曲は大切な理由があって作られたもので、それをどのように伝えるべきか悩みました。Bunnies(NewJeansのファン)のために内輪で歌うべきか、それともライブで披露すべきか、たくさん考えました。でも録音中、歌うたびに涙が止まらず、本当に大変でした」と当時の心境を明かした。また、「そのため、メンバーに見せるのも辛かった。今でも当時の痛みを感じることがあります」と震える声で語り、再びスタジオを感動の雰囲気に包んだ。