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間宮祥太朗と白石麻衣、『アンダーニンジャ』試写会にサプライズ登場 - 忍者映画らしく会場に潜む演出に会場騒然

映画『アンダーニンジャ』(1月24日公開)の高校生限定試写会が1月16日、東京都内で行われ、俳優の間宮祥太朗と白石麻衣がサプライズで登場した。忍者映画らしいユニークな演出で会場を大いに盛り上げた。

サプライズ登場で会場騒然

試写会冒頭、監督の福田雄一氏とフジテレビアナウンサーの佐野瑞樹氏によるトークセッションが進行されていた。観客からの質問コーナーが設けられると、観客席にいた白石麻衣が指名され、舞台に上がった。しかし、その直後、スタッフの格好をしたカメラマンに注目が集まり、正体が間宮祥太朗であることが明かされると、会場は大きなどよめきに包まれた。

間宮は、忍者映画らしく「忍んで」会場に潜むという演出に挑戦。「待ち時間が長かった」と笑いながら語り、「ばれた時に誰かが『(山崎)賢人?』って言ったのはやめてほしかった」とジョークを交えながら会場の笑いを誘った。

学生時代と山崎賢人との共演を語る

現役高校生との交流の中で、間宮は学生時代について振り返った。「中学までは野球選手を目指していたが、高校生の頃には役者として活動していた」と語り、同世代である山崎賢人とは学園ドラマでの共演経験があると述べた。今回の共演については「約10年ぶりに一緒に仕事ができてうれしい」と笑顔を見せた。

白石麻衣も高校生からの質問に答え、「いつまでもキレイでいたい」と自身の思いを語った。

『アンダーニンジャ』について

本作は花沢健吾氏による同名漫画を原作とした実写映画で、現代社会に潜む新たな忍者像を描く作品。主演は山崎賢人が務め、間宮祥太朗は忍者組織「NIN」に所属するエリート忍者・加藤役、白石麻衣は凄腕のくノ一・鈴木役を演じる。監督・脚本は『銀魂』や『今日から俺は!!劇場版』を手掛けた福田雄一氏が担当している。

福田監督は「忍者映画なので忍んでみようというサプライズ演出を試みた」と話し、本作のテーマである「忍びの生き様」を象徴する演出であったと明かした。