1月22日、BLACKPINKのジェニーは、デビュー以来初となるフルソロアルバムの発売を発表した。
新たな一面を見せるシングル「Zen」
アルバム『Ruby』は3月7日に発売される予定だが、それまでの間、ジェニーはファンを楽しませる新しいコンテンツを提供している。アルバムのリリースに先駆けて、ジェニーは1月27日に新たなシングル「Love Hangover」のリリースを発表。1月31日に公開予定のこの曲は、アメリカのシンガーソングライター、ドミニク・ファイクとのコラボレーションによるものだ。
大胆な演出と歌詞に驚きの声
ジェニーは、シングルのミュージックビデオの裏側をSNSで公開しており、その映像には彼女が棺桶の中で撮影されているシーンも含まれている。このビハインドシーンの一部は、TikTokにもアップされ、曲の短い一節も聴くことができる。
さらに注目すべきは、歌詞に含まれる過激な表現だ。K-POPアーティストにとっては珍しいが、歌詞にはFワードが使われている。歌詞の一部は次のようになっている。
We say it’s over
but I keep f**cking with you
and every time I do
I wake up with this love hangover
it got me pouring for two
I swore i’d never do it again
意訳
「もう終わりだと言ったけど
それでもあなたと関わり続けて
その度に目が覚めると
この愛の後遺症に悩まされている
二人分の痛みを感じながら
二度とこんなことはしないと誓ったのに」
さらに高みを目指すジェニー
BLACKPINKのメンバーたちが自身の音楽で高みを目指す中、ジェニーも同様に新たな試みを図っている。ファンたちは、彼女の大胆な先行公開に驚きながらも、すでに次のリリースを楽しみにしている様子だ。