女優の多部未華子が主演を務めるTBS系火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」に、江口のりことディーン・フジオカが出演することが決定した。本作は朱野帰子の小説「対岸の家事」を原作とする。
![]() | 価格:924円 |

物語の概要
「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦・村上詩穂(多部未華子)が、異なる立場ながらも家事に関する悩みを抱える人々と出会い、交流を深めていく“お仕事”ドラマである。
江口のりこ、仕事と育児の両立に悩む母親役
江口のりこが演じるのは、仕事と育児を両立しながら働く2児の母・長野礼子。かつて営業部で活躍していたが、育休明けに総務部へ異動。夫も多忙なため、育児はほぼワンオペ状態となり、「仕事も家事も諦めたくない」と奮闘するが、両立の難しさに悩んでいる。ある日、子育て支援センターで詩穂と出会うことで、彼女の人生に変化が訪れる。
江口は本作について「普段、道ですれ違う自転車に子どもを乗せて走るお母さんたちを、今回の撮影を通じてもっと知りたいと思いました。日々お疲れの方々に、寝転びながら気軽に見ていただければ嬉しいです」とコメントしている。
ディーン・フジオカ、育休を取得したエリート官僚役
ディーン・フジオカは厚生労働省に勤務するエリート官僚・中谷達也を演じる。中谷は完璧主義でプライドが高く、人付き合いが苦手な性格。育休を2年間取得し、仕事と同じように育児も計画通りにこなせると考えていたが、現実は思うようにいかず困惑する。そんな中、専業主婦の詩穂と公園で出会い、価値観の違いからぶつかり合っていく。
ディーンは「現代社会には様々な家族の形があり、育児の選択肢も多様化しています。私の演じる中谷は、育児に全力を注ぐも予想外の事態に直面し、悪戦苦闘するキャラクターです。視聴者の皆さんにも共感していただけるストーリーになっていると思います」と語っている。
放送情報
TBS系「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」は2025年4月より、毎週火曜22時から放送される。脚本は青塚美穂、大塚祐希、開真理が担当し、演出は竹村謙太郎(「西園寺さんは家事をしない」)、坂上卓哉(「9ボーダー」)が手がける。
専業主婦、共働きの母、育休中の父という異なる立場の登場人物がどのように関わり合い、成長していくのか。今後発表される追加キャストにも注目だ。
![]() | Stars of the Lid (初回限定盤 2CD+Blu-ray) [ DEAN FUJIOKA ] 価格:7165円 |
