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P-POPグループのBINIが専属契約を更新 世界ツアーを含め、新たな挑戦へ

フィリピンのガールズグループBINIが、ABS-CBN、Star Magic、Star Musicとの契約を正式に更新した。2月4日にABS-CBNドルフィーシアターで開催された「BINI: Kapamilya Hanggang Dulo」イベントにて、メンバー全員が新たな契約に署名し、今後のさらなる成長と挑戦に向けた決意を表明した。

彼女らは引き続きABS-CBNのもとで活動を継続し、音楽・マネジメント・プロモーションのサポートを受けながら、今後も成長していくことになる。契約更新に際し、ABS-CBNのCOOであるコリー・ビダネス氏は、BINIのこれまでの功績を称え、「BINIはフィリピンの文化の一部となり、国民の誇りである」と賛辞を送った。また、「ABS-CBNを信頼し、共に世界クラスのエンターテインメントを目指してくれてありがとう」と感謝の意を示した。

BINIの感謝と決意

BINIのメンバーは、事務所の支援に感謝を述べるとともに、これからも困難を乗り越えながら活動を続ける意志を語った。アイアは、「デビューからの数年間は決して簡単ではなかったが、それを乗り越えたことで、これからの数年も乗り越えられるという自信がある」とコメントした。

また、ジョアンナは「この場所は、私たちが初めて評価を受けた思い出の場所。家族と一緒に再びここに戻ってこられたことが感慨深い」と語り、ファンや家族への感謝の気持ちを強調した。

初のワールドツアーが決定

BINIは、契約更新と同時に初のワールドツアーを発表した。ツアーは2月15日にフィリピン・ブラカンのフィリピン・アリーナで開幕し、その後シンガポール、ドバイ、ロンドン、アメリカなど各地を巡る予定だ。詳細な日程や追加の開催地は今後発表される見込みである。

契約更新を経て、新たなステージへと踏み出したBINI。さらなる活躍に期待だ。