お笑いコンビ・ラランドが2月8日、自身の公式YouTubeチャンネル「ララチューン」にて動画を配信。ネットニュースに対してメディアとしての自覚や尊厳を問う内容について笑いを交えて語った。

ネットニュースを量産しよう
この動画は「ネットニュースを量産しよう」というタイトルに準えて、X(旧Twitter)にてネットニュースに取り上げられそうなネタをいくつか投稿するという企画だ。サーヤは「まぁ嘘でもいっか」「ネットに何か書き込めばニュースになりますよ」と、いつものスタンスでフリをした上で、投稿ネタを撮影し始めた。ニシダが1日でコーラを18本飲むというネタから、12年前の写真と同じ構図で撮った写真で、時間の経過に想いを馳せるエモいネタなどを投稿。
いたずら企画と思いきや・・・
撮影自体はいつもの企画同様、何かを揶揄したようないたずら企画のように楽しく進んでいった。そして、投稿したネタがネットニュースに取り上げられるのかと1週間の時間が経過する。
続く1週間後の結果発表では、狙いどおりいくつかの投稿ネタがしっかりとネットニュースになっていた。これにはニシダも「適当な媒体ですね」と苦言を呈した。
画像加工ソフトで髪色を紫や金にした投稿に対しネットニュースメディアは、髪色を変えた(カツラを被った)とし、嘘ネタにも全く裏取りをしていないメディアを指摘し始めた。
ニュースメディアのあり方

有名人がどんな記事を書いても簡単にネットニュースになることに対し、二人も「大成功」「ちょろい、簡単すぎ」「簡単にバズれる時代」などと指摘した上で、コタツ記事と言われるネットニュースのあり方についても語った。事実を誇張しすぎる点や、「嘘の表現、嘘記事、裏取りしてない、誤字」「如何にネットがホントに脆弱な状態」だと触れた。これはまさに人気者に肖ってインプレッションを稼ぐ構図があらわになった。資格や免許がいらない業種であり、ネットメディアが異常に増えた世の中において、「プロ」としての意識を持ったメディアがどれくらいいるのだろうか。同じものを見るとき、裏から見ている人と表から見ている人では、見え方も感じ方も違う。タレントとメディア側でも見ているものが違うかもしれない。情報は無限に生み出せてしまうからこそ、視聴者やリスナーは真実を知りたい。そして真実を知りたいからこそ、プライベートを侵害するループも生まれる。そんな時代では、今回の提言のようにメディア側は何でもかんでも記事にする世の中ではなく、「プロ」として精査した情報を元に記事にしたいものだ。そして、世の中に必要とされているものは、ネガティブを蔓延させるものではなく、ポジティブを広げてくれる側であって欲しいと信じたい。
コンプライアンス世代の中で・・・
昨今の事勿れ主義な世の中において、「コンプライアンスが、、、」や当たり障りない内容で発信していくタレントやインフルエンサーが多い中、こういった本質について苦言を呈す発信は賛否両論生むだろう。これも個人事務所だからと言ってしまえば取り付く島もないが、はっきり物事を言ってくれるので信頼を勝ち取れるご時世ではないか。コンプライアンスに守られ、人から否定されることが少なくなり、其れへの耐性が低いからこそ、ちょっと言われただけで怒りが爆発するような世の中になってしまったのかもしれない。ただ、そうやって思っていることを言い合う関係こそ相手との距離を縮め、他人との繋がりを深めていくのだと改めて感じた。
そんなセンシティブな事象にすら面白く上手くコンテンツに仕立てあげる芸人の決して不器用ではない器用さを称賛したい。
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