歌手で俳優の中島健人が、2月21日発売のファッション誌『ViVi』(講談社)2025年4月号特別版で、初の単独表紙を飾る。ソロデビューアルバム『N/bias』のリリースや全国ツアーの開催、主演映画『知らないカノジョ』の公開など、精力的に活動を続ける中島が、自身の美学“Kentism(ケンティズム)”について語った。
「中島健人そのもの」を撮影
今回の特別版では、通常の撮影とは異なり、事前のコンセプト共有を行わず、シンプルな空間で撮影を敢行。あえて方向性を決めずに挑んだこの試みは、スタッフの想像を超える仕上がりとなった。中島は「もし僕のいい表情が出ていたとすれば、それはナチュラルに僕がViViさんに出たかったから。これはリップサービスでもなんでもないですよ!」と語り、撮影に対する意気込みを見せた。
誌面では、特別付録として「スペシャル・ケンティズム・ピンナップ」が収録されているほか、中島の“らしさ”が凝縮された「幻のケンティズム表紙」も中面で公開されている。
インタビューで見せた素顔
インタビューでは、グループ卒業直後から撮影が始まった映画『知らないカノジョ』のエピソードをはじめ、“ケンティー語録”をまとめた「5つのKentism」、最近の交友録や自身の弱点など、細かなエピソードが語られている。
また、ドラマでW主演を務めた平野紫耀とのエピソードにも言及。中島は「僕が“コーチェラとか出やがって、すごい楽しそうじゃん!”って紫耀に言ったら、“ケンティーもあのステージ好きだと思うよ。だってアウェイが大好きじゃん”って言われて、改めて自分の性質を思い知らされた」と語り、自身の挑戦し続ける姿勢について再確認した様子だった。
ジェシーもソロで登場
『ViVi』4月号には、SixTONESのジェシーがソロで登場。テーマは「ジェシーの陽と陰」で、生粋のエンターテイナーとしての明るい一面と、クールで静かな一面を深掘りする内容となっている。
撮影では、遊び心のある衣装とともに、陽気なポーズやクールな表情を披露。ジェシーは「誰しも“陽”と“陰”の要素を持ち合わせていると思うけど、どちらかというと根っこはネガティブな人間」と自己分析し、俳優業への意欲についても語った。「アイドルは飽きられたら終わり。だからこそ、予想を超える活動をしていきたい」と意気込みを見せた。
『ViVi』4月号特別版の詳細
- 発売日:2025年2月21日(金)
- 価格:920円(税込)
- 表紙:中島健人(特別版)/藤田ニコル(通常版)
- 付録:中島健人「スペシャル・ケンティズム・ピンナップ」
中島健人の進化し続ける姿を深掘りした『ViVi』4月号特別版。貴重な撮影カットや独自の視点で語られるインタビューを、ぜひ誌面で確認してほしい。