HOME

BLACKPINKジェニー、「世界的スターになった」と実感した瞬間を語る

BLACKPINKのジェニーが、YouTubeチャンネル「Fairy Jaehyung」の最新エピソードで、自身とグループが世界的なスターになったと実感した瞬間について語った。

デビュー直後の実感は薄かった

ジェニーはデビュー前からYGエンターテインメントの公式動画「JENNIE KIM」や、G-DRAGONの「That XX」のミュージックビデオへの出演を通じて注目を集めていた。2016年にBLACKPINKがアルバム「SQUARE ONE」でデビューすると、グループは瞬く間に成功を収めた。しかし、ジェニー自身はすぐにスターになったという実感はなかったという。

「デビュー直後、グループとしての活動は限られていた。翌日にはいつも通り練習に戻り、特別なことが起きたとは感じなかった」と当時の心境を振り返った。

「DDU-DU DDU-DU」で変化を実感

ジェニーが大きな変化を実感したのは、2018年6月に「DDU-DU DDU-DU」がリリースされたときだった。ジェニーは「この曲が出てから海外のファンからの注目が一気に高まり、スケジュールが埋まるようになった」と語った。

「DDU-DU DDU-DU」はBLACKPINKの代表曲の一つであり、K-POPグループとして初めて20億回再生を達成したミュージックビデオとなった(ソロアーティストのPSYを除く)。この成功が、ジェニーにとって自身が世界的なスターになったと実感するきっかけとなった。

過酷な練習生時代の葛藤

ジェニーは10歳からニュージーランドで学び、14歳で韓国に戻りYGエンターテインメントの練習生となった。6年間のトレーニング期間を振り返り、「厳しい評価が続く中で、友人が次々と去っていくのが最も辛かった」と明かした。

「競争がすべてで、『あの人が脱落すれば自分が残れる』と考えるようになってしまった」と当時の心境を語った。しかし、その厳しい環境の中でも「デビューするしかない」と強く決意し、努力を重ねたという。

ソロアーティストとしての新たな一歩

2016年のデビュー以来、ジェニーはアーティストとしての地位を確立し、2024年にはソロアルバム「Ruby」で新たな挑戦を始めた。BLACKPINKの活動と並行して、今後のソロキャリアにも注目が集まっている。

https://www.youtube.com/watch?v=LC0vWs8cs5I