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桐谷健太・宮世琉弥・長濱ねる、立教大学入学式にサプライズ登場!新入生歓喜

俳優の桐谷健太(45)、宮世琉弥(21)、長濱ねる(26)が4月3日、東京・立教大学の入学式にサプライズ登場した。3人はABCドラマ『いつか、ヒーロー』(4月6日スタート、毎週日曜22:15~)に出演。本作のプロモーションを兼ね、立教大学文学部の新入生約800人に向けて激励のメッセージを送った。

突然の登場に新入生が歓声

3人が一人ずつステージに呼び込まれると、会場は驚きと歓声に包まれた。新入生からは「キャー!」「え!まじで!?」といった驚きの声が上がり、大きな拍手が送られた。桐谷は「皆さん、本当におめでとうございます!」と祝福の言葉を贈り、会場の熱気は一気に高まった。

それぞれの経験から送るアドバイス

新入生へのメッセージとして、宮世は「目の前のことに全力で一生懸命やること」と、自身の経験から努力の大切さを伝えた。長濱は「人生にはいろいろな選択をしなければならない瞬間があるが、大事なのは選んだ後にどう過ごすか」とアドバイスし、前向きな姿勢を示した。

桐谷は「僕は45歳だが、本当にいろんなことがある。悩むこともあるし、つらいこともあるが、結局、自分が向いている方向に行くようになっている」と語り、人生を前向きに捉えることの重要性を強調。「好きなこと、楽しいことをたくさんしてほしい。ただ、やらなければならないことは、どうすれば少しでも楽しめるかを考えることで、自分の力になる」と述べた。

また、ドラマの台詞を引用し「『人生は死ぬまで敗者復活戦』という言葉があるが、何度でも立ち上がり、人生を思いきり楽しんで幸せになってほしい」と力強いメッセージを送った。

ドラマ『いつか、ヒーロー』とは

3人が出演する『いつか、ヒーロー』は、脚本家・林宏司氏によるオリジナル社会派ドラマ。金も仕事もない元児童養護施設職員の赤山誠司(桐谷)が、夢を失ったかつての教え子たちとともに、巨大権力に立ち向かう痛快な復讐劇を描く。

桐谷、宮世、長濱の3人が演じるキャラクターがどのように絡み合い、どんな物語を紡いでいくのか、ドラマの放送にも期待が集まる。