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アール・ヌーヴォーの世界観を香りで再現

アール・ヌーヴォーの巨匠アルフォンス・ミュシャの代表作《ヒヤシンス姫》に着想を得た新たなフレグランスコレクションが、ミュシャ財団公式ブランドより登場する。《ヒヤシンス姫》は、鍛冶屋の夢をモチーフにしたバレエ・パントマイムのために制作された劇場ポスターであり、おとぎ話のような幻想的な世界観が特徴の作品である。

フルーティーで多幸感あふれる香り

「オードトワレ ヒヤシンス姫 1911」

新作「オードトワレ ヒヤシンス姫 1911」は、フィグとヒヤシンスを中心に据えたフルーティーな香りが特徴。シダーウッドやガルバナムがアクセントとなり、青々しさと深みを演出。香りは時間とともに変化し、チェコの独立した女性へのオマージュとして、ヒヤシンスの花の気品が香り立つ。ラストノートには、濃厚なネクターフィグとムスクの温もりが穏やかに広がり、まるでおとぎ話の中にいるような幸福感をもたらす。

ボトルデザインにもこだわりが見られ、アートワークとして《ヒヤシンス姫》の図像を採用。

40mLサイズ(14,960円)と、持ち運びに便利な13mLサイズ(6,930円)が展開される。

日常に取り入れやすいケアアイテムも登場

ハンドソープとハンドクリーム

フレグランスと同じ香りを楽しめるケアアイテムもラインナップに加わった。

「フレグランスハンドソープ ヒヤシンス姫」(250mL/3,740円)は、きめ細やかな泡立ちとしっとりとした洗い上がりが特徴。


「リッチハンドクリーム ヒヤシンス姫」(40g/3,190円)は、絵の具チューブのような可愛らしいパッケージが目を引く。香りだけでなく、使用感やデザインにもこだわった仕上がりとなっている。

発売日・販売情報

本コレクションは、2025年5月1日(木)より発売開始。店頭では4月24日(木)から4月30日(水)まで予約を受け付ける。取り扱いはミュシャの全店舗およびオフィシャルオンラインストアにて行われ、オンラインでの発売は5月1日(木)午前10時から開始となる。