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小芝風花が意気込み「素敵な作品に!」 — 『19番目のカルテ』で新米医師役に挑戦

女優の小芝風花が、松本潤主演のTBS日曜劇場「19番目のカルテ」(毎週日曜21:00~21:54)に出演することが2025年6月4日に発表された。小芝は本作で正義感の強い新米整形外科医・滝野みずき役を演じる。松本とは初共演となり、小芝にとっても日曜劇場初出演となる。本作は、富士屋カツヒトの漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」を原作とした実写ドラマである。

総合診療医と新米医師が織りなすヒューマン医療ドラマ

「19番目のカルテ」は、病気を診るだけでなく、患者の心や生活背景をもとに最善の治療を見つけ出す総合診療医の姿を描いたヒューマン医療エンターテインメントである。松本潤が演じるのは、魚虎総合病院に新設された総合診療科に所属する医師・徳重晃だ。徳重は問診を最大の武器に、患者の生き方そのものに手を差し伸べる「人を診る」医師として活躍する。

小芝風花が演じる滝野みずきは、魚虎総合病院で2年間の研修医期間を経て整形外科の専攻医となった3年目の新米医師である。人一倍正義感が強く、真っすぐな性格で不誠実なことを嫌う性格だ。体育会系の一面も持ち、キビキビと動き回る姿が特徴的である。「患者さん一人ひとりに真摯に向き合いたい」という志を抱いているが、現実と理想のギャップに葛藤する日々を送っている。総合診療医・徳重との出会いが、滝野にどのような影響を与えるのかが Aiも注目される。

小芝風花のコメントと期待

小芝風花はTBSを通じてコメントを発表した。「初めて日曜劇場に参加させて頂く事になり、とても嬉しく思っています。『総合診療科』というものを、私はこの作品で初めて知りました。時には、原因が分からず色んな科をたらい回しにされてきた患者さんの、最後の砦となる科です。この作品には、特殊な能力を持った医師も、天才的な技術で患者を治す医師も出てきません。患者さんと対話し、真っ直ぐ、とことん向き合うお医者さんのお話です。素敵な作品になるよう精一杯頑張りますので、楽しみに待っていてください」と意気込みを語った。

スタッフと放送概要

脚本は「コウノドリ」シリーズの坪田文が手がけ、演出は青山貴洋、棚澤孝義、泉正英が担当する。ドラマは2025年7月からTBS系列で放送開始予定である。小芝はNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」での好演が話題となり、さらなる飛躍が期待されている。本作での松本潤との共演がどのような化学反応を生むか、注目が集まる。

TBS「19番目のカルテ」公式サイト
https://www.tbs.co.jp/19karte_tbs

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(C) TBS
(C) 富士屋カツヒト/コアミックス