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ディオールやグッチ ビューティなど47ブランドが集結、12月にはフレグランスゾーンも誕生へ

西武池袋本店が大規模リニューアルを実施し、その第1弾として、2025年7月9日(水)に3階のコスメティックスフロアが新装オープンする。新フロアは、日本最大級のビューティ売場となる見込みで、「ブティック&ラグジュアリー」「スキンケア」「メイクアップ」「ライフスタイル」の4ゾーンから構成される。

ディオールやプラダなど新規出店、計47ブランドが展開

新たに誕生する3階のコスメフロアでは、ディオール(DIOR)、バーバリー ビューティ(BURBERRY BEAUTY)、プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)など、新規7ブランドを含む計47ブランドが展開される。さらに、8月下旬にはグッチ ビューティ(GUCCI BEAUTY)が、9月にはラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)のカフェもオープン予定である。

専用キャビンやイベントスペースなど、体験型の施設も充実

エスティ ローダー(Estée Lauder)、クレ・ド・ポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)、ゲラン(GUERLAIN)、ディオール、ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)、ラ・メール(LA MER)の6ブランドでは、売場に専用キャビンを設置。専門スタッフが個別にカウンセリングを行うパーソナルなサービスが提供される。

また、個室でのトリートメントやカウンセリング、美容イベントなどを実施できる「ビューティールーム(仮称)」、ファッション・ビューティーの最新情報を発信するイベントスペース「ニュース」も併設される。

オープン記念には限定キットや刻印サービスも

7月9日のリニューアルオープンに合わせて、西武池袋本店限定のコスメキットやノベルティが用意されるほか、ブランド専属アーティストによるメイクアドバイスイベントや、リップなどに施す期間限定の刻印サービスも実施される。

12月には関東最大級のフレグランスゾーンも登場

さらに、2025年12月には1階に関東最大級のフレグランスブティックゾーンが誕生予定。これにより、1階と3階を合わせたビューティ関連売場の面積は従来の1.4倍に拡大される。

新たに1階に出店する10ブランドのうち9ブランドは新規出店であり、アクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)、ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)、ディプティック(Diptyque)、バイレード(BYREDO)、メゾン マルジェラ(Maison Margiela)の「レプリカ」シリーズなど、個性豊かなフレグランスメゾンが並ぶ。各ブランドはブティック形式で展開される予定だ。