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藤田ニコル、参院選の投票呼びかけが話題 「時間は自分で作る」と訴え

タレントでモデルの藤田ニコル(27)が7月14日、自身のXで参院選(7月20日投開票)の期日前投票を終えたことを報告した。「今日仕事終わりに期日前投票に。今回は1分くらいで終わったよ」と投稿し、投票の簡便さを伝えた。約273万人のフォロワーを持つアカウントでの投稿は、16日夜時点で2000万回以上の表示を記録し、大きな注目を集めている。

「時間は自分で作る」 投票の重要性を強調

藤田は「忙しいから行かないは理由にならないよ。時間は自分で作るものだよ」と述べ、「選挙行きましょう。本当に」と投票を強く呼びかけた。この訴えに対し、フォロワーからは「にこるんありがとう!投票を促してくれて尊敬します」「投票率が上がれば日本は変わる」といった肯定的な反応が多数寄せられた。一方で、「行きたい人が行けばいい。私は行かない」「行って何か変わる?」など、一部で反発する声も見られた。

反発コメントに批判の声

反発コメントに対し、フォロワーから反論が相次いだ。「行かない」とする意見には「恥ずかしい大人ですね」「素直にごめんなさいして選挙行け」などの声が寄せられた。また、「行って何か変わる?」との意見には「行かなければ変わる可能性すらない」「一人では変わらないが、みんなの積み重ねが結果を変える」との指摘があった。藤田の呼びかけは、投票の意義を巡る議論を巻き起こしている。

過去にも選挙への関心を示す

藤田は6月22日の東京都議選でも「選挙」と投稿し、投開票日当日に「選挙30秒で終わった」と報告していた。迅速な投票体験を共有することで、若者を含む幅広い層に選挙への参加を促している。

影響力ある呼びかけに期待

藤田の投稿は、若年層の投票率向上に影響を与える可能性がある。「1分で投票できる」という具体的な体験談とともに、忙しさは参加の障壁ではないと訴えたその姿勢は、多くのフォロワーに共感を呼んでいる。参院選の投票日を前に、さらなる議論と参加の広がりが期待される。


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