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「推しが社長に!」 — 鈴木愛理主演「推しが上司になりまして フルスロットル」10月放送

元℃-uteで歌手の鈴木愛理(31)が、テレビ東京系ドラマ「推しが上司になりまして フルスロットル」(10月8日スタート、毎週水曜0:30)に主演することが決定した。原作は東ゆき(原作)と森永いと(マンガ)による人気漫画「推しが上司になりまして」のドラマ化第2弾。2023年に放送された第1弾に続き、鈴木が主人公を演じる。本作はU-NEXTで10月1日21:00より独占先行配信される。

新たな世界観とストーリー

本作は、原作の「推しが突然上司になるラブコメ」「推しとファンの夢の恋」というエッセンスを継承しつつ、役名、設定、職業、年齢が異なるオリジナルストーリーで展開する。舞台はアパレル商社「TAKASHIRO」。鈴木演じる社長秘書・南愛衣は、イケメン俳優の氷室旬を推しながら仕事に励むが、社長の急病による辞任と、旬の舞台降板という衝撃的な出来事に直面。さらに、旬が新社長として会社に現れ、愛衣の推し活と仕事の両立が試される。旬に惹かれる愛衣だが、仕事と恋に次々と問題が降りかかる。氷室旬役の「年下イケメンキャスト」は後日発表される。

キャストとスタッフのコメント

鈴木愛理は「前作の温かいパワーを抱きしめながら、新キャストと共に新たな推し上司を届ける。推しのキャラクターと主人公の翻弄される姿を楽しみに」とコメント。原作者の森永いとは「オリジナルストーリーだが、企画段階から関われたのは光栄」と述べ、東ゆきは「脚本で第5話・第6話を執筆。キラキラキュンキュンがパワーアップした」と期待を寄せる。プロデューサーの川村庄子(テレビ東京)は「前作の応援のおかげで第2弾が実現。鈴木さんがバリキャリ秘書に変身し、推しとの距離に葛藤する姿が胸キュン」と語り、3人の前作キャストの再登場や特別な主題歌・テーマ曲も予告した。

前作との違いと見どころ

2023年の第1弾では、鈴木とGENERATIONSの片寄涼太が織りなす「推しとファンの恋」が話題に。本作は新たな世界線で、愛衣と旬の関係がどう発展するかが焦点。原作のキラキラ感を保ちつつ、オリジナル要素で新鮮なラブコメを展開する。鈴木の演技力と、未発表の旬役キャストとのケミストリーが注目される。公式SNSでは最新情報が更新され、ファンの期待が高まっている。

作品詳細

  • 番組名:推しが上司になりまして フルスロットル
  • 放送開始:2025年10月8日(水)0:30~(テレビ東京系)
  • 配信:U-NEXTで10月1日21:00より独占先行配信
  • 出演:鈴木愛理ほか
  • 原作:東ゆき、森永いと「推しが上司になりまして」
  • 脚本:川村庄子、東ゆきほか
  • プロデューサー:川村庄子(テレビ東京)

(C) テレビ東京