ASTROの新サブユニットZOONIZINI（MJとJinJinによるデュオ）が、初のミニアルバム「DICE」を8月13日18時にリリースした。タイトル曲「Some Things Never Change」のミュージックビデオは同日、YouTubeで公開され、シンプルかつ魅力的なメロディとユニットの個性が光る内容で注目を集めている。アルバムはCD、ダウンロード、ストリーミング形式で全世界で配信されている。
アルバムとタイトル曲の特徴
「DICE」は全6曲で構成され、タイトル曲「Some Things Never Change」をはじめ、「New World」「Utopia」「Favorite Memory」「Starlight Voyage」「Restart」が収録されている。タイトル曲は、JinJinが作詞・作曲に参加し、キャッチーなメロディとZOONIZINIの遊び心ある魅力を強調した楽曲である。MVはシンプルな構成ながら、MJとJinJinの音楽的シナジーと明るいエネルギーが表現されており、ファンから高い評価を受けている。アルバムタイトル「DICE」は、サイコロの多面性に例え、2人の多様な音楽的個性を象徴している。
ユニットの背景
ZOONIZINIは、ASTROのメインボーカルMJとリーダー兼メインラッパーJinJinによる3番目のサブユニットである。ユニット名は両メンバーの愛称（MJの「Zooni」とJinJinの「Zini」）を組み合わせたもので、2人の個性と音楽的魅力を融合させることを目指している。MJは2021年のソロアルバム「Happy Virus」や多数のOSTでボーカル力を証明し、JinJinは「JIN LAB」プロジェクトで自作曲を発表するなど、プロデューサーとしても活躍。両者はミュージカル「JAMIE」「Winter Wanderer」「Dream High」などでも評価を得ており、今回のユニット活動は彼らの経験を結集した新たな挑戦となる。
プロモーション活動
リリースに先立ち、7月29日に芸能事務所Fantagioが公式SNSでティザー映像を公開し、ユニット名、アルバムタイトル「DICE」、リリース日を発表。8月4日にはトラックリストが公開され、サイコロをモチーフにしたユニークなデザインが話題となった。コンセプトフォトやハイライトメドレー、MVティザーなども順次公開され、ファンの期待を高めた。アルバムは「ODDS Ver.」と「EVENS Ver.」の2形態で発売され、アクリルキーホルダー、フォトカード、サイコロチャームなどの特典が含まれている。
公開情報
「DICE」は8月13日18時（KST）に主要音楽プラットフォームで配信開始された。ZOONIZINIは、ASTROの9周年を記念したシングル「Twilight」や「The 4th ASTROAD [Stargraphy]」コンサートの成功を背景に、グローバルな人気をさらに拡大する。ファン「AROHA」は、MJとJinJinの新たな音楽的挑戦に大きな期待を寄せている。
