timeleszの寺西拓人が、2026年1月1日公開のアニメ映画『迷宮のしおり』で声優に初挑戦する。本作は、「マクロス」「アクエリオン」シリーズで知られる河森正治監督の初のオリジナル劇場長編アニメーション作品。スマートフォンの「あるある」を取り入れた「ポップで少しホラーな異世界脱出劇」をテーマに、主人公の女子高生・前澤栞(新しい学校のリーダーズのSUZUKAが声優)と、現実世界に現れた“もう1人の自分”SHIORIが織りなす青春エンターテインメントを描く。
寺西拓人の役柄
寺西が演じるのは、スマホと人間の脳を直接つなぐ研究を行うミステリアスな天才大学生・架神傑(かがみすぐる)。国際的に注目される若き起業家であり、奇妙な異世界で奮闘する主人公に近づく物語のキーパーソンだ。声優初挑戦ながら、河森監督は「傑の複雑な心情を魅力的に表現してくれた」と絶賛。寺西は「初めてのアフレコで右も左も分からない中、体当たりで挑戦した。監督やスタッフに褒められ、危うく勘違いしそうだった」と振り返り、「架神傑のどこか掴めない雰囲気を感じてほしい」とコメントした。
河森正治監督の評価
河森監督は、寺西の舞台での活躍を以前から注目していたと明かし、「演技の幅広さに感銘を受けていた。甘いささやきや強烈な雄たけびなど、ここでしか聴けない表現に期待してほしい」と述べた。本作は、河森監督が「EXPO 2025 大阪・関西万博」のテーマ事業プロデューサーとしても活動する中、満を持して送り出すオリジナル作品として注目を集める。
寺西拓人のキャリア
寺西は14歳からSTARTO社に所属し、長年俳優業を中心に活動。2025年2月にtimeleszの新メンバーオーディション「timelesz project」に合格し、グループに加入した。12月には主演映画『天文館探偵物語』(諸江亮監督)の公開も控え、俳優とアーティストの両方で活躍の場を広げている。
公開情報と特報映像
映画『迷宮のしおり』は2026年1月1日に全国公開予定。寺西の出演発表に合わせ、YouTubeで第2弾特報映像が公開された。映像では、ポップでホラーな異世界の雰囲気や、SUZUKA演じる栞とSHIORIの関係性が垣間見える。
寺西拓人のコメント全文
「架神傑役を務めました、寺西拓人です。いつかはと思っていた声優の仕事に今回初めて挑戦させていただきました。初めてのアフレコで右も左も分からない状況の中、体当たりでぶつかってみたところ、監督はじめスタッフの皆様がたくさん褒めてくださり、危うく勘違いしてしまいそうでした。架神傑のどこか掴めない雰囲気を感じてもらえたらと思います。ほとんどの人がスマホを持っているこの時代で、スマホと、そして人との関わり方について考えさせられる作品になっています。ぜひ劇場でご覧ください。」
見どころと期待
本作は、スマートフォンをテーマにした現代的な物語と、河森監督ならではのダイナミックなビジュアルが融合。寺西の声優初挑戦と、SUZUKAの2役演技が物語に深みを加える。スマホ社会や人間関係について考えさせられるテーマも含まれており、幅広い観客に訴求する作品となることが期待される。