timelesz寺西拓人、ジョブメドレー新CMで看護師役に初挑戦 「新しい自分に出会えている」

timeleszの寺西拓人(30)が、医療介護求人サイト「ジョブメドレー」の新テレビCM「ジョブメドレーで会いましょう。」に出演し、9月1日より全国(一部地域を除く)で放送開始された。本CMは「マイペース転職」篇、「応募がきた」篇、「ベタ褒め面接」篇の3バージョンで構成され、寺西が病院の採用担当看護師役を演じる。ジョブメドレーを通じて新たな人材を発掘する姿を、ユーモラスかつチャーミングに描く。

寺西拓人の役柄と起用理由

寺西は、求職者に誠実に語りかけ、医療機関の採用課題を解決するポジティブな看護師役を熱演。起用理由について、ジョブメドレーは「寺西の柔らかくも凛とした雰囲気が、求職者に優しく寄り添いながら課題を解決する役柄にぴったり」と説明。CMでは、院長とのコミカルな掛け合いや、求職者への温かい対応を通じて、寺西の多彩な表情と豊かな表現力が際立つ。特に「応募がきた」篇では、応募受付の喜びを強調する演技で「やりすぎですか?」と監督に確認する場面もあり、撮影現場を和やかな雰囲気に包んだ。

撮影エピソード

撮影は和やかな雰囲気で進行。「マイペース転職」篇では、院長にジョブメドレーの魅力をプレゼンする長いセリフで噛んでしまい、寺西が背後の演者に「すみません!」と丁寧に謝る場面もあった。「ベタ褒め面接」篇では、求職者を鼓舞するハートフルな演技が注目され、応募者が思わず涙するシーンも。寺西の自然体な人柄と、コロコロ変わる表情がCMの魅力となっている。

寺西拓人のコメント

CMキャラクター就任の気持ち

「驚いたと同時に、とても光栄に思いました。グループ(timelesz)のメンバーにも伝えたらすごく喜んでくれましたし、親族に介護福祉士や看護師もいてジョブメドレーを知っていたので、『すごいね!』と。身近なサービスだったから、とても嬉しそうでした。」

看護師のイメージと演技の意識

「看護師は安心させてくれる存在。病院は不安や怖い気持ちで行くことも多いが、看護師はそうした不安を取り除いてくれる優しい存在という印象がある。『落ち着いている』『安心感がある』というイメージを意識し、表情や声のトーンで表現した。院長との掛け合いでは、一緒に働きたいと思われる雰囲気を心がけた。」

採用側として求める人物像

「嘘のない人がいい。スキルも必要だが、一緒に働きたいと思えるかどうかが一番大事。」

グループ活動による変化

「仕事への向き合い方は変わっていないが、周囲の環境は大きく変化している。こんなところを見てもらえる、褒めていただけるという、自身でも気づかなかった新しい自分に出会えている。」

環境を変える人へのメッセージ

「自分で環境を変えるのは怖く、勇気がいるが、一歩踏み出した先には新しい何かが見つかる。僕の経験からも、一緒に新しい一歩を踏み出しましょう。」

寺西拓人のキャリア

寺西は2008年にSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)に入所し、2021年にジュニアを卒業。舞台『SHOCK』シリーズやミュージカル『マイ・フェア・レディ』、ドラマ『トリリオンゲーム』など俳優業を中心に活躍。2025年2月、timeleszの新メンバーオーディション「timelesz project」を経て加入し、アイドル活動を本格化。同年12月には主演映画『天文館探偵物語』の公開、2026年1月にはアニメ映画『迷宮のしおり』で声優初挑戦が控えるなど、幅広い分野で注目を集める。

CM情報

  • タイトル:「ジョブメドレーで会いましょう。」(「マイペース転職」篇、「応募がきた」篇、「ベタ褒め面接」篇)
  • 放送開始:2025年9月1日(月)
  • 放送エリア:全国(一部地域を除く)
  • 視聴方法:YouTube公式チャンネル(https://www.youtube.com/@job_medley)でCMおよびメイキング動画公開
  • 公式サイトhttps://job-medley.com

(C) ジョブメドレー