高橋海人『毎日来るのが楽しかった』、中村倫也とW主演『DOPE 麻薬取締部特捜課』が感動のクランクアップ

TBS系金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(毎週金曜よる10時)が、9月5日に最終回を迎える。King & Princeの高橋海人と中村倫也がW主演を務め、木崎ちあきの同名小説を原作に、近未来の日本で新型ドラッグ「DOPE」に立ち向かう麻薬取締官のバディを描くアクション・エンターテインメントだ。主題歌はUruの「Never ends」。

最終回のあらすじ

最終回では、特捜課の才木(高橋海人)が、敵ジウ(井浦新)の待つ浄水場へ向かう。仲間と共に役割を分担し、葛城(三浦誠己)と柴原(豊田裕大)は浄水場職員の救出とDOPEの確認、綿貫(新木優子)は泉(久間田琳加)の確保へ、才木は陣内(中村倫也)と合流しジウに立ち向かう。才木はジウに撃たれる未来を予知する中、特捜課の運命とバディの絆が試される最終決戦が描かれる。

クランクアップの様子

約4か月にわたる撮影が終了し、才木と陣内のシーンでクランクアップを迎えた。スタッフの「オールアップ」の声に大きな拍手が響き、先に撮影を終えたチームDOPEのメンバーも駆けつけ、花束が手渡された。肌寒い季節から猛暑の夏までを駆け抜けたキャスト陣は、共演者やスタッフへの感謝を述べた。

キャストコメント

高橋海人(才木役)

「肌寒い時期から灼熱の夜まで、長い間お世話になった。倫也さんの芝居に圧倒されながら、皆からのアドバイスで新たな引き出しを得た。優しく包み込む現場で、毎日が楽しかった。もっとドラマに出たいと思わせてくれる作品だった。」

中村倫也(陣内役)

「スタッフの懐の深さに甘え、好き放題やれた。アクション部やキャストの支えで、愛にあふれた現場だった。チームDOPEのメンバーが全体アップに駆けつけてくれる姿に、彼らの良さを感じた。難しいことができた、楽しい現場だった。」

新木優子(綿貫光役)

「雪の寒さから猛暑まで、本当にお疲れ様だった。10年ぶりの鈴木浩介監督やアクション部との仕事で、がむしゃらに綿貫を演じられた。皆の支えがあってこそ。楽しく、思い出深い現場だった。」

三浦誠己(葛城役)

「いいチームで過ごせたのは幸せだった。監督陣の包容力や遊び心、2人の主演の雰囲気作りで素晴らしい現場になった。海人くんの太陽のような笑顔と、倫也さんの舵取りに助けられた。思い出に刻まれる作品だ。」

豊田裕大(柴原役)

「希望を捨てない物語と、柴原の明るさに引っ張られた4か月だった。監督やスタッフの温かさに感謝。倫也さんや海人から学び、成長の機会になった。パワーアップして帰ってきたい。」

久間田琳加(泉役)

「初めての役柄やアクションに挑戦し、思い出深い作品になった。優しい皆さんに成長の機会をもらった。参加できたことを心からうれしく思う。」

井浦新(ジウ役)

「エンターテインメントの醍醐味と、作り手の真剣さをこの現場で感じた。各部署の支えでジウを演じ切れた。命を助けてくれて感謝。また皆と作品で会えたらうれしい。」


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