Travis Japanの7人組グループのメンバーである松倉海斗が連続ドラマ初主演を務めるABCテレビ・ドラマL『トーキョーカモフラージュアワー』。そのTVer限定オリジナルスピンオフ『ひとりトーキョーカモフラージュアワー』が、テレビ放送後に配信されることが決定した。
ヒコロヒー脚本の一人芝居
『ひとりトーキョーカモフラージュアワー』は、漫画家・松本千秋の同名コミックを原作とする『トーキョーカモフラージュアワー』のスピンオフ作品。本編ドラマとは趣を異にし、芸人・ヒコロヒーが書き下ろした脚本による一人芝居が特徴だ。主人公・宇都宮宏人の日常を描いた内容で、まるでヒコロヒーのピン芸を彷彿とさせるスタイルとなっている。
ワンシーンワンカットに挑戦する松倉海斗
松倉は9分16秒に及ぶワンシーンワンカットの撮影に挑戦した。劇中では、宏人が東京での生活を地元の友人に紹介する様子や、都会にあふれる「インフルエンサー」という職業への疑問を描いている。松倉が演じる山形弁のセリフも見どころだ。
松倉は、「今までに経験したことのない一人語りの台詞の量に驚きました。9分16秒のワンカメ・ノーカットで宏人として語っている姿を楽しんでいただければ嬉しいです」とコメントしている。
第3話ゲストに霜降り明星・せいやが登場
本編ドラマ第3話では、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが「褒めどころがない公務員」役でゲスト出演することが発表された。恋に破れ傷心する目黒(樋口日奈)に、松田(優希美青)が紹介する真面目な公務員・森本を演じる。せいやは「ワンシーンで爪痕を残した」と語り、出演シーンへの自信をのぞかせた。