フィリピンの次世代P-POPグループ6ENSE（シックス・センス）が、SB19の楽曲「Ilaw」のライブパフォーマンスを公開した。この映像は、映像プロダクションのProd Axiaが手掛ける「Prod Axia Presents（PAP）」の一環として制作されたものだ。
「Ilaw」に込めた想い
6ENSEのリーダーであるWiji（ウィジ）は、「『Ilaw』はグループとして深く共感できる楽曲だ」と語る。さらにL.A.は、「これまで多くの困難を乗り越えてきたが、どんなに暗い時でも希望の光があることをこの曲が思い出させてくれる」とコメントした。
このライブパフォーマンスは、過去に「Blackout: The Kickoff」や「World Bazaar Festival 2024」などのイベントで披露され、ファンから大きな反響を呼んだ。メンバーのHunterは、「ファンがこの曲を気に入ってくれたのを見て、特別な形で届けたいと思った」と制作の経緯を明かしている。
シンプルながらも感動的なパフォーマンス
公開された映像では、6ENSEの力強いボーカルと感情豊かな表現が際立ち、「Ilaw」が持つ希望と再生のメッセージを伝えている。シンプルな演出ながらも、その深い想いが込められたパフォーマンスとなっている。
6ENSEは「Hindi Na」や「Amin Amin」などの楽曲でも知られ、多彩な表現力を持つグループとして注目されている。今回の「Ilaw」のカバーも、単なるパフォーマンスにとどまらず、彼らの歩みとファンへの感謝を表す特別な作品となった。
このライブ映像は、現在Prod Axiaの公式YouTubeチャンネルで視聴可能だ。
