SB19のFelip(フェリップ)が、アジアを代表するアーティストとして、急成長中の日本ボーイズグループONE OR EIGHTおよびベトナム系米国人R&Bシンガーthủy(トゥイ)と共演し、人気楽曲『KAWASAKI』の第三のリミックスバージョンを発表した。
リミックスの特徴と制作背景
新リミックスは、ハードなトラップビートを基調とし、Felipの特徴である深みのあるボーカルとクールなラップが印象的だ。さらに、thủyの艶やかな歌声とオリジナルの作詞が加わり、オリジナル楽曲のコンセプトを踏襲しながらも、R&Bとヒップホップが融合した新たなサウンドに仕上がっている。
各アーティストのコメント
ONE OR EIGHTのNEOは、「Felipとthủyを迎えることができ、大変感謝している。各々が持つユニークな個性を融合させることで、『KAWASAKI』に新たな次元が加わった。Felipの深く響くトーンと私のシャープなサウンドとの対比が、楽曲にさらなる深みを与えた。thủyのヴァースは未知の領域に楽曲を導き、美しく曲を高めてくれた」と語っている。
一方、SB19のFelipは、「この素晴らしい曲のリミックスに参加できることを大変嬉しく思う。ONE OR EIGHTやthủyといった才能溢れるアーティストとの共演は光栄であり、世界中のアーティストが一堂に会することの素晴らしさを感じる。自分自身が愛する音楽を創る喜びをファンの皆さんにも感じてほしい」と意欲を示している。
thủyは、「ONE OR EIGHTのスタイルと音楽が大好きであり、このリミックスへの参加は自然な流れであった。自分のヴァースを書く過程は非常に楽しく、これまでとは異なるプロダクションに挑戦できたことに興奮している」とコメントしている。
ONE OR EIGHTについて
ONE OR EIGHTは、SOUMA、REIA、MIZUKI、TSUBASA、YUGA、TAKERU、RYOTA、NEOの8人組ボーイズグループで、エイベックスに所属している。グループ名は「一か八か」を意味し、「BET ON YOURSELF(自分自身に賭けろ)」をテーマに掲げている。
2024年8月にシングル「Don’t Tell Nobody」でデビュー。それに先立ち発表した「KAWASAKI」は、ジャージークラブサウンドを取り入れた楽曲として注目を集めた。