LE SSERAFIMは、3月14日（金）に5th Mini Album『HOT』をリリースする。今回の作品は、メンバー自身が楽曲制作に参加するなど、グループとしての個性と新たな挑戦の姿勢を強く打ち出したアルバムである。
トラックリストと楽曲の特徴
『HOT』には全5曲が収録される。タイトル曲「HOT」では、ロックとディスコの要素を融合したポップサウンドが展開され、愛する対象に対し全力を尽くす姿勢がメッセージとして込められている。その他、イントロの「Born Fire」、中盤の「Come Over」、エモーショナルな「Ash」、そして「So Cynical (Badum)」が加わり、多彩な表現でグループの魅力を引き出している。特に、「Born Fire」は2月21日に公開されたアルバムトレーラーで一部が使用され、注目を浴びた。
制作背景とクリエイター陣
アルバム制作には、数々の著名なクリエイターが参加している。タイトル曲「HOT」では、Shawn MendesやCamila Cabelloのヒット曲にも携わったAli Tamposiと、LE SSERAFIMの1st Studio Album『UNFORGIVEN』のタイトル曲で実績を残したFeli Ferraroが協力しており、楽曲の完成度を高めている。さらに、楽曲「Come Over」では、英国バンドJungleのJ LloydとLydia Kittoが参加し、ビンテージで幻想的な雰囲気が取り入れられている。HUH YUNJINは「HOT」「Ash」「So Cynical (Badum)」の3曲に関与し、また「So Cynical (Badum)」にはKIM CHAEWONとHONG EUNCHAEも制作面で貢献しているという。
新曲ハイライトメドレーも公開
リリースに先立ち、3月6日に新曲のハイライトメドレーが公開された。アルバム収録曲の一部が先行して紹介され、ファンの期待感が一層高まっている。
