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人気ゲーム『マインクラフト』の実写映画化作品『マインクラフト/ザ・ムービー』の日本語吹替キャストが解禁された。これにあわせて、日本語吹替版の予告映像も公開されている。


世界的ゲーム『マインクラフト』が実写映画化

2009年に誕生し、2011年に正式リリースされた『マインクラフト』(通称:マイクラ)は、ブロックで構成された仮想世界で自由に冒険や創作を楽しめるサンドボックス型ゲームである。2023年には世界累計販売本数が3億本を突破し、アパレル、玩具、教育分野に至るまでその影響は拡大。小中学校の教材としても採用されており、教育版マインクラフトは創造力を育む教材として注目を集めている。

この世界的人気を誇るゲームが、驚異のクオリティで実写映画化され、異世界転送ファンタジー作品『マインクラフト/ザ・ムービー』として、2025年4月25日(金)に日本公開される。


実力派声優と人気クリエイターが集結

日本語吹替版では、山寺宏一、安元洋貴、生見愛瑠、村瀬歩、斉藤貴美子といった実力派に加え、HIKAKIN、SEIKIN、狩野英孝、ドズル社、日常組、カラフルピーチなど、マイクラ実況で人気のYouTubeクリエイターたちがキャスティングされた。

主なキャストと配役:

  • スティーブ(ジャック・ブラック)役:山寺宏一
  • ギャレット(ジェイソン・モモア)役:安元洋貴
  • ナタリー(エマ・マイヤーズ)役:生見愛瑠
  • ヘンリー(セバスチャン・ハンセン)役:村瀬歩
  • ドーン(ダニエル・ブルックス)役:斉藤貴美子
  • チャンガス役(ピグリン軍団のボス):狩野英孝
  • ニットウィット役(村人):HIKAKIN
  • ウェイター役(マイクラ界の神):SEIKIN
  • マルゴシャ役(ブタの女王):朴璐美
  • マーリーン副校長役:安達忍

ゲーム実況で人気のYouTuberも多数参加

さらに、マイクラ実況で高い人気を誇るクリエイターグループ「ドズル社」「日常組」「カラフルピーチ」も日本語吹替に参加。彼らの参戦により、映画の世界観がより一層リアルに、かつ親しみやすく描かれることが期待されている。

  • ドズル社:登録者数215万人(2025年3月現在)
  • 日常組:登録者数243万人
  • カラフルピーチ:登録者数216万人

声優陣からコメントも続々

山寺宏一は「ジャック・ブラックの吹替は初めてだったが、楽しく演じた。ロック調の歌も本人に寄せて頑張った」と語り、安元洋貴は「モモアのキャラが想像以上にハイテンションだった」と振り返る。

また、初の吹替に挑戦した生見愛瑠は「マイクラの世界に入れるなんて嬉しかった。車内で練習した」と初々しく語り、HIKAKINは「10年間のモノマネがここで活きた」とユーモアたっぷりに語った。


映画公開は2025年4月25日

本作は、80年代のゲームチャンピオンが謎の力でマイクラの世界に転送され、個性豊かな仲間たちと冒険を繰り広げる異世界ファンタジー。日本語吹替版の予告も公開されており、キャスト陣の演技が映像とともに楽しめる。

2025年のゴールデンウィークは、映画館で“マイクラ世界”の冒険へ。映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、4月25日(金)より全国ロードショー。