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黒田大輔と菅原小春が結婚 「地球に優しい家族になっていきたい」と連名で報告

俳優の黒田大輔(47)とダンサー・女優として活躍する菅原小春(33)が、5月1日に結婚したことを発表した。2人は自身のSNSに連名で直筆の書面を掲載し、結婚を報告した。

「日常を深く愛していけたら」連名コメント全文

書面には「この度、黒田大輔と菅原小春は、結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と結婚を報告した上で、「ただ一緒にいられればいいと思っていましたが、これからは、家族として日常を、当たり前のことを深く愛していけたらと思います」とつづられている。

また、「まだまだ未熟な2人ではありますが 少しでも地球に優しい家族になっていきたいです」と抱負を記し、「今までお世話になってきた皆さま、これからお世話になる皆さま、いつも応援してくださる皆さまに とびっきりのエンターテイメントを届けられるように日々精進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします」と締めくくっている。

共演をきっかけに親交深める

2人はNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年)で共演。その後もミュージカル作品や、菅原の単独公演などで共演を重ね、関係を深めていったとみられる。

菅原小春は世界的ダンサー 女優としても活躍

菅原は1992年生まれ。リアーナ、SMAP、少女時代、2NE1など国内外のアーティストの振り付けやバックダンサーを務め、世界的に活躍している。米津玄師の楽曲「パプリカ」の振り付けにも関わったほか、『NHK紅白歌合戦』では坂本冬美のステージに出演し注目を集めた。

女優としても、NHK大河ドラマ『いだてん』で人見絹枝役を演じたほか、連続テレビ小説『おかえりモネ』、フジテレビ『パリピ孔明』などにも出演している。

黒田大輔は実力派俳優 映画賞も受賞

黒田は1977年生まれ、千葉県出身。2005年に映画『La・fuosaje 愛をつく女』で俳優デビュー。以降、映画『ハッピーフライト』『アウトレイジ』『シン・ゴジラ』『万引き家族』、ドラマ『セーラーゾンビ』『両刃の斧』『しょうもない僕らの恋愛論』など幅広い作品に出演してきた。

2015年公開の映画『恋人たち』では第30回高崎映画祭・最優秀助演男優賞を受賞。近年ではNetflixドラマ『極悪女王』などでも存在感を発揮している。