P-POPグループSB19のメンバー、ステルが6月16日の誕生日を記念し、自身のソロEP「Room」の制作過程を収めた4部構成の舞台裏コンテンツ「Room: The Making」を発表した。ワーナーミュージック・フィリピンとの共同インスタグラム投稿で、ステルはポスターを公開し、「今日が僕の誕生日だけど、皆さんにサプライズをお届けするよ。近日公開、楽しみにしていて!」とコメントした。
「Room」EPの概要
「Room」は2024年8月2日にリリースされたステルのソロデビュー作で、5曲が収録されている。トラックリストは「Room」「Anino」「’Di Ko Masabi」「Classic」、および「Room」のストリップドバージョン。楽曲にはSB19のリーダー、パブロやライアン・カヤビャブ、エリック・ナム、マックス・シュナイダーといったアーティストが参加し、多彩な音楽性が話題となった。ステルはこのEPで自身のアイデンティティを探求し、ファンに新たな魅力を届けた。
舞台裏コンテンツへの期待
「Room: The Making」は、EP制作の背景やクリエイティブプロセスを詳細に紹介する予定だ。ステルのソロ活動を支えたSB19メンバーや制作陣とのコラボレーションの様子も明かされる可能性があり、ファンの期待が高まる。ワーナーミュージック・フィリピンとの連携により、音楽面だけでなくビジュアルやストーリーテリングにも注目が集まる。
ステルのソロ活動とSB19の動向
ステルはSB19のメインボーカリストとして知られ、2024年には全国ツアーやジュリー・アン・サン・ホセとのコンサート「Julie X Stell: Ang Ating Tinig」を成功させた。一方、SB19は2025年に3rd EP「Simula at Wakas」をリリースし、ワールドツアーを開始。5月31日からフィリピン、台湾、米国、シンガポールなどで公演を予定している。グループとしての活動と並行し、ステルのソロプロジェクトも注目を集めている。
今後の展開は
「Room: The Making」の具体的な公開日は未発表だが、ステルの誕生日発表によりファンの間で話題沸騰中だ。SB19のグローバルな人気とともに、ステルのソロ活動はさらなる飛躍を遂げていくことだろう。
(C) Warner Music Philippines