フィリピンのガールズグループBINIが、ツアーシングル「Shagidi」のミュージックビデオ(MV)を8月8日20:00に公式YouTubeチャンネルでプレミア公開することを発表した。グループは世界ツアーから帰国後、わずかな休息の後、バレンズエラ市のスケートパークでMV撮影に挑んだ。限られた時間と体力の制約の中で、ファン(Blooms)への感謝を込めて制作に臨んだ。

84人のBloomsがプレビューに参加

8月7日、84人の幸運なBloomsがMVのプレビュー上映会に招待され、メンバー自身も初めて視聴する機会となった。Maloiは「私たちもまだ見ていないので、Bloomsと一緒に観られるのが楽しみ。撮影素材や編集後の仕上がりを知らないので、ワクワクしています」と語り、Jhoannaは「この曲がフィリピンの誇りを呼び起こし、国内外の聴衆に“これはフィリピンの曲だ”と感じてもらいたい」と期待を込めた。「Shagidi」は、8月のブワン・ング・ウィカ(フィリピン語月間)と連動し、伝統的なフィリピンゲームをモチーフにした楽曲で、フィリピン人のアイデンティティを強調する。

撮影の裏話とチャレンジ

撮影はツアー後のわずか1日間で、Valenzuelaのスケートパークで行われた。Coletは「ツアー後の休息日を挟んで撮影した。1日で全てを詰め込んだ。公共の場所なので、車が通る道もあり、撮影を隠すのが難しかった」と振り返る。メンバー全員がツアー後の疲労を抱えながらも、情熱を持って取り組んだ。Sheenaは「全員が海外や故郷に戻り、友達や家族と過ごした。休息も取ったが、ただ遊ぶだけではなかった」と語り、Aiahは「カザフスタン、モンゴル、ベトナムを訪れた。もっと旅行したい」と冒険心を明かした。

社会貢献も忘れず

メンバーは休息中も社会貢献を続けた。SheenaはPawssion Projectでレスキューされた犬や猫の世話をボランティアで手伝い、「Mamay」という子犬を命名。StaceyとJhoannaは、最近の嵐や洪水で被災した地域への支援も行った。Mikhaは「自分たちを grounded(接地)させながらも、普通の人間として互いを見ている。でも、周囲の人々には普通ではない存在と見られることも意識し、慎重になる必要がある」と公の立場での自覚を語り、Jhoannaは「自分たちを保ちながら、他人に喜ばれる必要はない。自分の craft(技術)を磨くだけ」と主張した。

BINIの今後

BINIは、2024年6月のデビュー以来、P-POPの旗手として成長。2025年2月のEP「BINIverse」、7月の「Shagidi」で国際的な注目を集める。Xでは「MVのコンセプトが楽しみ」「フィリピンの誇りを表現する楽曲に期待」との声が並ぶ。Redditでは「ツアー後の撮影は大変だっただろうが、情熱が伝わる」と評価される。BINIは、「Shagidi」を通じてフィリピンの文化と音楽を世界に発信する。

公開詳細

  • 曲名:Shagidi
  • MVプレミア:2025年8月8日20:00(YouTube)
  • メンバー:Aiah, Colet, Maloi, Gwen, Stacey, Mikha, Jhoanna, Sheena
  • 関連イベント:ブワン・ング・ウィカ(8月)
  • ファン:Blooms