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IS:SUE、デビューの夢を叶えた4人のステージ - 「ファンの皆さんが…近かった…」

ガールズグループIS:SUEが6月19日、
1stシングル「1st IS:SUE」をリリースし、
都内でデビューイベント「THE “1st IS:SUE”
PREMIUM SHOWCASE」を開催した。
IS:SUEは、オーディション番組「PRODUCE
101 JAPAN THE GIRLS」のファイナリスト
であるRIN、NANO、YUUKI、RINOの4人で
構成されている。今年3月にLAPONE GIRLSに
所属し、4月にはユニバーサルミュージック
からのデビューが発表されていた。

イベントは真紅のカーテンに浮かび上がる
4人のシルエットから始まり、ファンである
REBORNの歓声に包まれながら
「CONNECT」のスペシャルバージョンで
幕を開けた。会場には、メンバーからの
プレゼントとして座席にリボンが添えられ、
深い赤色のライティングが雰囲気を一層
引き立てた。

イベントの終盤、メンバーはセンターステージ
に移動し、「STATIC」を披露。YUUKIは
「この歌詞は毎回涙が出そうになる」と語り、
メンバーにとっても特別な楽曲であることを
強調した。パフォーマンス後、YUUKIは感激
のあまり「ファンの皆さんが……近かった……」
と語り、涙を見せた。

トークセッションでは、メンバー同士の仲の良さやエピソードが披露され、NANOの大食いがバレる場面や、RINの天真爛漫な一面が垣間見えた。また、ファンからの質問に答えるコーナーでは、メンバーそれぞれを動物に例えた回答が笑いを誘った。

イベントの最後には、オリコンデイリーシングルランキングで「1st IS:SUE」が1位を獲得したことが発表され、RINは「目標の1位を達成できて本当にうれしい。皆さんのおかげです!」と感謝の意を示した。

NANOは涙ながらに「大学4年生の春に諦めかけたが、努力を続けて良かった」と語り、RINOは「小学生の頃からの夢が叶い、支えてくれた皆さんに感謝している」と述べた。YUUKIも「家族やファンの支えがあってこそ今の自分がある」と感謝の気持ちを表明した。

IS:SUEのデビューイベントは、4人の夢と努力が実を結んだ感動的な一日となった。これからも彼女たちはさらなる飛躍を目指し、ファンと共に新たなステージに挑戦していくだろう。